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おはなし掲示板

退会済み 45歳 Android 2018年08月04日(土) 04:50 GAY♂
投稿ID:285
トラウマ
僕が勤務する会社は
7年前に新工場を設立し
機械ごと移転した

廃れた工場から
広大な敷地面積の工場に移転した為
機械を全て配置しても
工場内はガランとしていた

あれから7年が経ち
同系列の工場から機械が導入され
工場内も機械で埋まりつつある

だが作業社員を募集しても
経験者の技術者は少なく
毎年 新入社員が数名
入社するくらいで

課長職の上司の殆どが
他県にある支社から転属され
単身赴任で働いている

僕が配属している製造三課は
高熱で溶かした樹脂を金型に流し
成形機で樹脂成形する仕事で
金型に不備があると生産が出来ず
整備も設置も設定も神経をすり減らす

成形機もトラブルが多く
毎日エラー音が各場所で鳴り響く

それでも作業社員が足りず
何台もの機械を同時に
担当しなければならず

冷房が効いた工場内で走り回り
汗塗れの社員が多く
愚痴を零しながら働いている

僕が受持つ機械は
他社から引継いだ古い成形機で
匂いもそうだがガラ材が発生する為
ビニール製の壁を貼られた工場奥にあり
ほぼ ひとりで二台の成形機を操作している

トラブル発生の多発する機械の為
一日の大半はビニールハウスの中で
エラー音を鳴らしながら
対処に追われている

生産管理と品質保証の社員が
時々 様子を伺いに来るくらいで
一言二言会話はするが
長話する余裕は無い
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月04日(土) 05:00 編集済み GAY♂
投稿ID:286
どの仕事でも楽な仕事は無い
誰かが やらなければ
生産する事は不可能だ

疲労困憊する日々の中
帰宅するたび手足が痺れ
自律神経失調症の再発を
自覚していた

数年前 呼吸困難に陥り
工場内で倒れ搬送された経験が蘇り
多大な迷惑を掛けた事が
脳裏を支配し始め
体調不良を改善する休暇が欲しかった

だが僕だけが過酷労働では無く
工場全体がフル稼働している状況で
休暇を取りづらく

二ヶ月に一度
薬を貰いに通院している病院へ連絡し
休暇を取る為の診断書が頂けるか
問い合わせてみた

一ヶ月後 心理検査の予約を取り
三週間後に結果が出る
その間 服用する薬を増加せず
苦悩の日々が続いた

結果 病状として診断書を出す事は難しく
医師が作成した証明書を
会社へ提出する様に言われた

文章などで自分の意見を
コメント欄へ書き記す事が出来ても

対人となると
自分の意思も意見も
理性で抑えてしまう

原因は耳の障害が影響し
[言葉の概念化]が苦手だからだ

聴覚が無い訳ではないが
重複する音や声が聴き取りづらく
集合音を極端に拒絶する癖がある

たかだか休暇願いを提出する為に
大袈裟だと人は笑うかもしれない

だが自律神経を破壊し
両手足が痺れ過呼吸に何度
もがき苦しんでも

たった一言が言い出せない

医師の証明書を読み
情けなく落胆したが
会社へ提出した

課長と話合い
やはり現状 休暇を取るのは厳しく
比較的余裕がある製造二課から
新入社員を補佐として
計測やパソコン入力などを任せ
生産重視の仕事になった

同僚達に愚痴を零していれば
もっと前に改善策が取れたと
苦笑する課長は

僕にではなく
同僚達に[言葉の概念化]の対策を
伝えてくれていた
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月04日(土) 16:11 GAY♂
投稿ID:287
人は誰しも
トラウマのひとつやふたつ
あるのではないだろうか

僕のトラウマは ややこしく
友達関係のトラウマをひとつ
抱えている

友達と言うよりは
僕にとっては親友だった

小中高と
それぞれに親し友人がひとり居た

前文に記した様に
大勢の会話は聴き取りづらく
何となく気が合う友人の隣りに
僕の居場所があった

だから顔見知りの知人は多く
互いに名前を知っているくらいで
会話は殆ど記憶に残っていない

それでも高校時代には
友人に誘われバンドを組んでいたので
多少なりともバンド仲間は居た

小学校卒業を期に
母親に捨てられ親戚の家へ預けられた僕は
数キロ離れた中学へ入学が決まっていて

小学校卒業式当日
皆と違う制服を着ていた事で
母に捨てられた事実を知った

親戚の家も学校も居場所がなく
性格が酷く歪んでしまい
反発と反抗心が暴走し
苦笑する程 荒くれていた

中1で中3の先輩と付き合い
なかなかイカれた先輩だった為
中1の時点で僕の髪を脱色し金髪だった
髪染めのルーツは ここから始まっている

友達など出来るはずもなく
学校へ行っても つまらないが
他に行く場所も無く通っていた時

わざわざ僕が通う中学まで
自転車で遊びに来てくれたのは
小学校時代の唯一の親友だった

大人になれば
たいした距離では無いが
当時は異常な程 感激感動したのを覚えている

中学時代は他校との喧嘩が流行りで
クソ程 喧嘩が弱い僕は
喧嘩上等の奴等から距離を置いていた

だが人数が足りないらしく声を掛けられ
「痛いのヤダ」と軟弱に断ったが
無理矢理 連れて行かれた

人を殴った経験も無い僕は
ただ殴り蹴られるだけで
喧嘩が終わり静まり返る現場に
「終わった?」と立ち上がった時
僕を誘った奴が僕の顔を見て
「何だ お前」と言った奴が

中学時代の唯一の親友になった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月05日(日) 02:40 GAY♂
投稿ID:288
高校の友人は
僕が金髪と言う理由だけで
バンドに誘った奴だ

僕の難聴を知らず
何度も断ったが諦めて貰えず
スタジオへ連れて行かれ
バンド練習に付き合わされた

当時 運送会社でバイトしていた僕は
家出資金を貯めていて
意外と手持ちの金があり

行くだけだと楽器屋へ連れて行かれ
その場でBASSを買わされていた
友人の熱意に絆された訳では無く
ただただ面倒臭くなったからだ

だが友人として
一緒に居られたのだから
悪い事ばかりではなかった気がする

結局バンド活躍もメンバーが抜け
グズグズのまま終わってしまった

その後 僕は東京へ行き
三人の友人達とも連絡を取らず
離婚し地元へ戻ったのは25歳の頃

たまたま飲んでいた居酒屋に居た同級生が
中学時代の友人を呼び出し
再会を果たした

shoesplazaで偶然
高校時代の友人と再会

そして知人と飲みに行ったスナックが
小学時代の同級生の母親が経営するスナックで
店を手伝っていた同級生の女子が
小学校時代の友人を店に呼んでくれた

たった三人しかいない親友達に
再会出来た事は奇跡の様だが
それだけ僕の交流の狭さが
浮き彫りになった事も事実だ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月05日(日) 07:01 GAY♂
投稿ID:289
仕事が決まり就職してからは
月に一度の割合で
週末同級生が手伝うスナックへ
ひとり飲みに行くくらいだった

連絡先を交換した友人達も
当然仕事があり連絡を取り合う事もなく
数年が経ち
中学時代の友人から
飲みの誘いを貰った

知ってる店があるかと聞かれ
同級生のスナックへ連れて行き
地元の同級生だけに
共通する友達関係が繋がってゆき
友人がスナックの常連客になった

月に一度のスナックで会っても
軽い挨拶を交わすだけで
離れたカウンター席に座った

何ヶ月か続いた頃
女子の後輩の常連客が店に居て
バンドブーム時代の会話になり
高校の友人の名前が浮上し
友人を知る女子が逢いたいと言う事で
連絡を取り店へ連れて行った

中学の友人と高校の友人は
意気投合し会話が盛り上がり
次第に僕への不満が笑える悪口から
完全な愚痴に変わってゆく

最終的には
友達だと思った事は無いと言われ
仕方なくとか 迷惑だとか
笑いながら本音を吐き捨てた

気まずい顔をする女子を見て
帰ると僕は席を立った

店を出る僕に
「面倒臭せ」と怒鳴る高校の友人が
店から出てくると
「あの女とヤル 先に教えとく」

それ以来 僕は店に行かなくなった

友人だと思っていたのは
僕だけだと知り
ふたりの友人を同時に失った
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月05日(日) 12:44 GAY♂
投稿ID:290
どれだけ最低な人間であるか
どれだけ迷惑を掛けたか
どれだけ恨まれているか

どれだけ僕の悪事を
庇い続けてくれたか

酔って吐き捨てる言葉の全てに
嘘偽りはなく
僕自身 自覚がある

地元に居られなくなり
東京へ逃げたのも
答えのひとつだ

たまたま人手が足りず
暇そうな僕を誘った事で
まとわりつかれた友人達は
さぞかし後悔した事だろう
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月05日(日) 18:09 GAY♂
投稿ID:291
僕にとって
人との距離が縮まる
友達を作る事は
トラウマのひとつで

今現在
同僚達との距離が
滲み寄りつつあり

僕を守る為に
僕自身が築いた境界線が
歪み始めている
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月06日(月) 01:31 GAY♂
投稿ID:292
人の記憶とは
どれくらい前の記憶から
残るものなのだろう

僕は最近の記憶より
昔の記憶の方が
鮮明に覚えている

脳に上書き記憶があるのなら
僕の脳は初期設定のまま
新規保存が機能していないのかも知れない

幼い頃の記憶は
目に映った情景が映画の様に動画で見える

窓から見ていた裏路地で
ゴミを漁る浮浪者や
自販機の返却口に指を入れる人
罵声を発す人
女性の髪を持ち引き摺る人と
泣き喚く女性
停車した車と壁の隙間で
性行為をする男女

記憶に擦り込まれた場面が
次々と切り替わってゆく

商店街の一角にある
古いワイシャツ仕立て屋の二階
6畳一間の間借りした部屋

一階の風呂と便所以外は使用出来ず
物に触れるなと
ワイシャツ屋の老人に
キツく怒られた記憶

預けられた保育園でも
与えられたロッカーの前に座り
ロッカーの中だけが
僕だけの遊び場で

保育園の遊具も玩具も折り紙も
全て他人の物で
触れる事が出来なかった

小学校の校舎壁に段差があり
休み時間のたび
段差へ登り校舎壁にへばりついていた

いつからか ひとりふたりと
校舎壁にへばりつく生徒が増え
段差の上を横移動し遊び始め
ただ へばりついていた僕は
横移動の邪魔だと 降ろされた

次第に左右に生徒が別れ
横移動しながらジャンケンで陣地を争い
笑いながら遊びだす頃には

僕は体育準備倉庫の屋根へ
攀じ登っていた

ひとりふたりと また
倉庫の屋根へ攀じ登りだし
人数が増えれば増えるだけ
大人達の目に止まり

校舎壁の段差で遊ぶ事も
倉庫屋根に登る事も
危険な遊びだと禁止され

誰が最初に始めたかが問題になり
結局 僕だけが立たされ
生徒の前で 酷く怒られた

誰にも真似されない遊びを見つける為
校舎に取り付けた雨樋を攀じ登り
二階三階まで登ったり

渡り通路の手摺の外を歩いてみたり
誰も真似しなくても
結局 僕は生徒の前で怒られた

ヘビ玉を校庭の隅で大量に焼き
墨を人型に型取り遊んでいたら
見ていた生徒が大人を呼びに行き
何をしていると聞かれたので

僕は人型の墨を指差し
「焼死体」と答え問題児になっていた
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月07日(火) 00:13 GAY♂
投稿ID:293
一人称を「私」で語りたくなった

とても簡単な事なのに
とても難しく
とても哀しくなる

幼い頃から女の子に憧れていた仲間の文字を読み
何故 私は違うのだろうと
哀しくなった

私は女の子が嫌いだった
泣けばいいだけの女の子が
大嫌いだった

笑うだけで好かれる女の子が
大嫌いだった

短い言葉で私を傷つける女の子が
大嫌いだった

嘘ばかり並べ
私を馬鹿にする女の子が
大嫌いだった

それでも何も言い返せず
笑われる私が
一番 嫌いだった

泣く事も出来ず
笑う事も出来ず
身動きさえ出来ない私が
一番 嫌いだった

私は自慢ばかりする男の子が
大嫌いだった

勝ち誇り蹴落とす男の子が
大嫌いだった

人にランクを付け選抜する男の子が
大嫌いだった

だけれど自慢する物もなく
勝る物も何もなく
最後まで選ばれない私が
一番 嫌いだった

油粘土を食えと言われ
絵の具を舐めろと言われ
雑巾を絞った水を飲めと言われた

もし私が女の子だったら
同じ事を言われただろうか

もし私が女の子だったら
もっと酷い事を言われただろうか

プールの後
廊下で腰にタオルを巻き
海パンを脱ぐとタオルを剥ぎ取られ
教室の中へ全裸で押し込められた

女子の悲鳴を浴びながら
片手で縮み上がった男性器を隠し
塞がれたドアを必死に叩いた

騒ぎを聞き付けた先生は
男性器を隠した腕を捻りあげ
女子の方へ向かせ
力任せに私の頭を下げさせた

それから私のズボンと下着を下ろす
くだらない遊びが始まった

神様がいるのなら
一度でいい
私を助けてください

神様は私の願いを聞いてくれた

映画館の狭いトイレの中
性的悪戯を目的に連れ込まれ
中年男性と性行為をした

いい子だね
よく我慢した
偉いぞ

男性の胸に抱き寄せられ
私は嬉しくてしがみついた

鏡に映る私の顔を見て
笑ったのを覚えている
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月07日(火) 00:25 GAY♂
投稿ID:294
性行為無しで
愛されたい発言を
たまに読む

性行為無しで
愛される資格が
僕には無い
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月08日(水) 00:41 GAY♂
投稿ID:295
化粧をしてみた

仲間に勇気を貰ったから

綺麗とコメントを貰えた

いいねを貰えた

嬉しくて
泣きそうで
少し泣いた

先日 染めた赤い髪も
真っ白な白髪になってしまう

子供の頃から
コンプレックスで
虐められてきた髪

他人の視線が怖くて仕方なく
人の隣に並ぶのが怖くて仕方なく

いつもコソコソと逃げてばかりだった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月11日(土) 22:54 GAY♂
投稿ID:296
歳下の男と付き合う事に
どれだけ心を殺すか
ガキにわかるのか?

想いを隠し
理性があるフリをして
束縛せぬよう連絡を控え

いつ彼女が出来たと言われてもいいように
「良かったね」と言える準備をし
探る事も勘繰る事も出来ず

後ろ姿だけを
ただ眺め続ける

わからんだろ
親孝行な糞ガキに
ゲイの心情など理解出来る訳が無い

理解して貰えない事は
重々承知だが

軽んじ
馬鹿にしに来るのは
やめてくれ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月12日(日) 03:18 編集済み GAY♂
投稿ID:297
もう僕は
駄目なのだろうと

花火大会会場で
人波の隙間を掻い潜り
同僚達の後を追ったけれど

人を避けている間に
同僚達を見失いはぐれた

合流するのは
困難な状況だと思い

「駐車場に居る」と
LINEを送り
はぐれた場所から屋台側に寄り
設置されたゴミ収集箱の裏手奥から
打ち上がる花火を見ていた

しばらくして
「勝手にしろ」とLINE返事が届いた

そうだな
上手く伝えられない
僕が悪い

花火の途中でLINEが届き
「どこだ」と

終盤まで花火を見ていくと
思い込んでいた僕は
「急いで戻る」と

駐車場から車を出すにも
時間がかかる為
「渋滞に巻き込まれる前に帰る」事など
全く知らずに花火を見ていた僕は

駐車場から離れた場所に居て
他人に迷惑かけながら
必死で走ったけれど
途中途中 動けない場所もあり

「戻れない」とLINEを送り
「おっぱい」と返事が来た

了解とおっパブを掛けた返事だと
すぐに理解したけれど
駐車場に辿り着くと車は無く

会場から駅までの臨時シャトルバスで
帰ってきた

僕は いったい
何をしているのだろう

これで
いいのだろうか
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月13日(月) 21:52 編集済み GAY♂
投稿ID:299
多分 僕は
貴方に出逢い

貴方の我儘に
振り回され

貴方についてゆく事が
精一杯で

孤独の怖さを
忘れていた

貴方の優しさに
何度も気づかされ

貴方の暖かさに
何度も触れ

貴方の強さに
包まれていた

信号機のない道路を
渡れない僕の手を握り
連れてゆく
貴方の手

エイサーを演じる方々に
沖縄の話をされ
戸惑う僕を見ていた貴方は

沖縄料理屋へ
連れて行ってくれた

昼食用のオニギリを握り
会社へ出掛ける僕を引き止め

たまには会社の定食を食えと
オニギリを貴方が奪うから

僕は食券を買う事が出来た

ふたりで飲みに行く時
身支度に時間を掛けると
「誰に見せるんだ」と
怒り出す貴方へ

「貴方の為」と応え
照れくさく笑った
貴方の顔

貸してくれた
貴方のコート

海外旅行をした事の無い僕に
貴方が訪れた国の話を
Googleマップを見ながら
教えてくれた

情緒不安定で泣いてしまう
僕の顔を胸に隠し
抱き寄せる長い腕

食通の貴方が買ってくる
高級な燻製

洋酒が好きな貴方

沢山沢山
文句を言う貴方

僕には沢山
駄目出しをするけれど
他人の悪口は言わなかった

僕には すぐ怒るくせに
理不尽な事をされても
他人には優しかった

だから僕は貴方の傍に
安心していられた

ねぇ知ってる?

普通に別れるより
死別した方が

新たな恋が
出来ないんだって

亡くなられた方には
誰も適わないらしいよ

多分 想い出が
永遠に続くからかな

途切れてしまった時間が
終わらないからかな

逢いたくても
逢えないから
逢いたくなるのかな

貴方の悪口を
沢山沢山書いても
憎めないのは

悪口でも
貴方を想い出せるから
嬉しくなってしまう

電気ポットの水を
捨てなかった僕に
何時間も説教したね

あれは流石に
うるさいなと思ったよ

喋らない日も
顔を合わせない日も
沢山沢山あった

色々ごめんなさい

最後の最後まで
頑張ったけれど
お墓の場所を
教えて貰えなかった

逢いに行けなくて
本当にごめんなさい

貴方が帰れる部屋も
引越してしまって
本当にごめんなさい

僕は此処に居ます

どうか僕を
見つけてください
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月14日(火) 04:19 GAY♂
投稿ID:300
眠れない

薬を飲んだけれど
部屋の温度も
冷房25度だけれど

全身の汗が
止まらない

水分補給も
十分に摂っているから
大丈夫だけれど

寝苦しい

頭の汗が凄い

肌を触ると冷たいけれど
汗が止まらない

体温調節が
上手く作動していない

少し疲れただけ
大丈夫

心配ない

大丈夫
気にするな

大丈夫
大丈夫
大丈夫

大丈夫だから
焦るな

落ち着け
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月14日(火) 23:32 GAY♂
投稿ID:301
あのね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月15日(水) 01:29 GAY♂
投稿ID:302
あのね
イッチに
話したい事が
ある

イッチのギターを譲った
キクチ君から
2年くらい前に

「餃子パーティーに来ませんか?」と
誘いのLINEが届いた

多分イッチのギターの
お礼を兼ねている気がして
参加する事に

何年か前に
BIGAPPLEで
主催をした
アン・ルイスの
コピーバンド覚えてる?

女性コーラスが居るバンド
イッチはドラムが上手いと
絶賛していたバンドだよ

あのバンドメンバーの
イナミ君の家で
餃子パーティーを
やった

コーラスのカトウさんも居て
キクチ君とシガ君とアオヤマ君
そしてイナミ君と僕の6人で

部屋飲みすると
言っていたから
洋酒を手土産に
持参したけど

皆 ビールだった
餃子パーティーだからね

イナミ君の家は
結構遠くて
車で行った

泊まりOKだったから

けど酒を飲まないカトウさんの車で
皆 乗り合わせて来たらしく
僕以外 皆 帰ってしまって

部屋飲みで
食器とか洗い物が
沢山あるから
片付けようと思っていて
僕だけ残った

イッチは
イナミ君を覚えてる?
背丈が高く物静かな
中井貴一を筋肉質にした感じの

覚えてないかな

僕も数回 挨拶したくらいで
面識は ほぼ初対面に等しかった

「片付けなくていいです」と言われたけど
他にする事がなく
食器を洗っていたら

「シャワー浴びて来ていいですか」と聞かれ
「どうぞ」と応えた
イナミ君本人の自宅だし
拒む理由も無いしね

シャワーを浴びたイナミ君が
バスタオルを僕に差し出し
餃子パーティーの油と匂いを
洗い流す為にも
シャワーを使ってください と

最もらしい説明に納得して
僕はシャワーを借りた

イナミ君のリビングは
フローリングで
不揃いの座る椅子が
何個かあるだけで

フローリングでは寝れず

誘われるまま
寝室へ行き

イナミ君と
性行為をしました
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月15日(水) 01:47 GAY♂
投稿ID:303
イッチは
相変わらず馬鹿だな と
僕を笑ってくれますか

その三ヶ月後くらいに
同じメンバーで
またイナミ君の家に集まり

カトウさんが イナミ君に
彼女の事を聞いていて
イナミ君は曖昧に
彼女の話を流したけれど

イナミ君に彼女がいる事を知り

そうだよな
彼女いるよな と

頭の中で理解しながら
あえて彼女がいる事を
確証する質問をせぬまま

僕は その日も
イナミ君と
性行為をしました
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月15日(水) 01:58 GAY♂
投稿ID:304
今年の2月に
イナミ君から
あけおめのLINEが届き

あけましておめでとう と
返事を送り

「タイ料理食べに来ませんか」と

個人的にイナミ君の家に呼ばれ
僕はイナミ君の家へ行き

料理もご馳走になり

イナミ君と性行為をし

イナミ君が寝ている間に
イナミ君を起こさぬよう

朝方 イナミ君の家から
帰りました
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月15日(水) 02:08 GAY♂
投稿ID:305
半年ぶりにLINEが届き
今月25日
僕はイナミ君の家へ
行きます

ただ性行為をする為に
イナミ君の家へ行きます

それだけで
いい

何も求めては
いないから

ねぇ イッチ
相変わらず馬鹿だと

僕を笑ってくれますか
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月15日(水) 20:16 GAY♂
投稿ID:306
もうすぐ
お盆が終わってしまう

イッチも
帰ってしまうね

イッチは女性に優しかったね
ほぼ飲み屋の女性だけれど

女性とイルミネーションを
見に行った事
知ってるよ

雪が降った日に
ドライブへ行った事も

PCの画像ファイルに
保存してあったから

連絡を取り合わないから
イッチが帰らない日は
朝まで心配した

京都土産を
僕にくれたけど
あれ どう言う意味?

何コレと聞けば良かった?

僕は ズルい人間だから
何も聞かなかった

聞いたらイッチが
居なくなってしまいそうで
怖くて聞けなかった

ごめんね
イッチ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年08月30日(木) 23:33 G
投稿ID:311
ふと
思い出した

朝方
帰宅した
部屋の中で

小学校低学年の頃かな

二階建てアパートの
一階に住んでいた

電気を消すと
昼間でも暗い部屋で
学校から帰宅すると
玄関前に座っていた

たまに
同じアパートの
茶色い男の人が

2本の棒が刺さったアイスを
ふたつに割り
僕に くれた

コーラ味の
茶色いアイスと

茶色い帽子に
薄茶色のシャツに
茶色のズボンと
茶色い靴

茶色い肩掛け鞄は
罅割れた筋があり

顔は怖くて
一度も見ていない気がする

小柄な小太りの
茶色い男の人

アパートの端の部屋に
住んでいた

しばらく経ち
見知らぬ人達が
何人かで

茶色い男の人の部屋から
荷物を運び出していて

茶色い男の人が
部屋の中で
孤独死した事を
聞いた

帰宅した部屋の中で
煙草を吸う僕も

いつか
茶色い男の人と
同じように

孤独死するのだろう

ふと
思い出し

コーラ味の
2本棒が刺さったアイスは
まだ あるのだろうかと
考えていた
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月02日(日) 01:00 G
投稿ID:313
毎日毎日
一分一秒を
ただ茫然と
生き延びている僕は

最近 意味も無く
涙脆くなった

天井を向き
寝ているだけで
涙が滲む

深い溜息をつき
呼吸を整えては

僕はダメ人間だなと

何千何万何億と
自覚しても

ダメ人間から
抜け出せずにいる

涙脆くなった僕は
ダメ人間の僕を
ダメ人間の僕が
ダメ人間の僕の為に

慰め泣いている気がして

もういいかなと

ダメ人間の僕が
ダメ人間の僕を
諦め掛ける

すると
どういう理由か

ダメ人間の僕の為に

哀しくて泣く
僕がいる
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月02日(日) 23:02 編集済み G
投稿ID:316
娘が1歳の時
僕は離婚をした

離縁した妻には
妻を支える男性が居て
半年後に再婚をした

慰謝料も養育費も
何もいらないと
言われたけれど

僕は離婚前から
娘名義の口座が有り
通帳とカードを渡し
毎月送金していた

元妻は毎年元日に
娘の画像を送ってくれ
一年間 待受画面にした

娘が7歳の時に
僕は別の女性と結婚し
9歳の時に子供が産まれ

娘は異母姉妹に逢い来た

何故か先妻と妻は親しくなり
娘が家に泊まり
夏休み中 過ごした事もある

小学校高学年になり
携帯電話が欲しいと言われ
元妻の了承を得て
携帯電話を持たせた

中学生になり
僕と妻が離婚を決意した時
人一倍泣いたのも娘だった

高校生になり
僕を卒業式へ呼んでくれた娘

卒業後 結婚した娘は
今現在旦那と3歳の孫と
僕の家の近くに住んでいる

滅多に逢う事は無いが
僕のスマホの画面には
娘が設定した電話帳アイコンがある

ワンクリックで
娘に繋がるアイコンだ

本音を言うと
今日 僕は
生きる事を
諦めていた

けど
待受画面の
卒業式の娘を眺め

電話帳アイコンを
押していた

僕は最低な人間で
最低最悪な父親で
本当にダメ人間だ

娘の画像を掲載してしまう
最低なダメ人間だけれど

もう少しだけ
生き延びる
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月03日(月) 20:39 編集済み G
投稿ID:317
明日午前八時
摘出手術

癒着した骨を削り
骨盤の骨を移植するらしい

大袈裟な治療になった

だが
1週間で退院出来る

早ぇな

呼吸が出来ず
血中酸素濃度が63まで
下がってしまう

指先にクリップ型の計測器で
血中酸素濃度を測った経験は
ないだろうか

正常は98
喘息の方で93~96
92以外でかなり呼吸が苦しいらしい

救急搬送時に
63を叩き出した僕は
呼吸停止が数分間あり

登山中の高山病と同じレベル
酸素マスクを装置した状態で

これでもか!と言う程
救急隊員に躰を揺すられ
あちこち叩かれていた

意識が飛んでしまわぬように

どうにかこうにか
生き延びました

もう今夜は寝ます

意外と元気です

おやすみなさい
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月04日(火) 21:06 G
投稿ID:318
大袈裟な手術の割に
術後は傷口にシップのようなモノが
貼られているのみ

内臓疾患では無いので
病院食も制限は無いが

顎が動かせず
結局 七分粥

術前に熱を出していた為
術後の熱は仕方ない

骨盤の骨を移植した為
全身麻酔

尿管が外されたので
リハビリを兼ね
携帯エリアまで来た

台風は
どうなったのだろう

融ける糸で縫合した傷口は
抜糸する黒い糸で塞がれ
若干皮膚が引き攣るが

抜糸するまでの辛抱

腰元の傷口も
歩き出しは違和感を感じるが
捩らなければ痛みは無い

けど
両腕の肘から指先まで
氷水に腕を入ているみたいに
冷たく痺れている

握れる事も出来るし
指先の感覚もあるのに
自律神経は壊れたまま

心が凍っているから
心を暖めても

神経が僕を許さないのだろう
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月05日(水) 00:23 G
投稿ID:319
もう四十年近く前になる

某大学病院に入院していた頃
突然視力を失った頑固なジジイに出逢った

耳鼻科病棟と眼科病棟は
西側と東側に別れていて
中央部に配膳室と狭いランドリーと
カンファレンスルームがあり

南側に中央エレベーターがあった

僕は小学校一年生の頃で
本来なら小児科病棟なのだが
耳鼻咽喉科病院から搬送され
耳鼻科病棟に入院していた

大人だらけの病棟内の為
カンファレンスルームにある
テレビを見てもいいと言われ
午前中の検診が終わると
毎日カンファレンスルームに居た

眼科病棟から
毎日毎日 頑固ジジイの怒鳴り声が響く

見舞いに来る40代の娘らしき人が
毎日毎日怒鳴られては
看護婦や患者に謝り続けていた

疲れ果てたオバサンは
カンファレンスに居る僕にも
突然視力を失い気が立っている事を話し
ごめんねと謝った

しばらくして
カンファレンスルームに
頑固ジジイが来るようになり
テレビを聴く頑固ジジイは
チャンネルを変えろと
僕に命令しだした

頑固ジジイは それ以外
僕に話し掛ける事は無く
僕はリモコンを握り
頑固ジジイの横に座っていた

ある日 頑固ジジイが
娘さんを怒鳴りながら
カンファレンスに現れ
エレベーターへ追い返していた

エレベーターが閉まると
しばらくエレベーター前に居た頑固ジジイが
エレベーターのボタンを押した

両目が見えない頑固ジジイが
エレベーターへ乗り込むので
僕は咄嗟にエレベーターへ飛び乗った

1階外来中央通路に降り立ち
エレベーターの真横に設置された
自動販売機まで手探りで辿り

自動販売機を手探り
コイン投入口へ小銭を入れ

ブラックコーヒーは どれだ と
僕に尋ねた

僕は頑固ジジイの肘を持ち
ボタンの端から左へ移動させ
紙コップのブラックコーヒーの場所を教えた

ボタンを押す頑固ジジイは
何度も何度も繰り返し
ボタンの位置を確認し

出来上がった
挽きたてのブラックコーヒーの匂いを嗅いだ

ゆっくり味わう頑固ジジイが
とても朗らかな優しい笑みを浮かべた

頑固ジジイは
ただ
暖かなコーヒーが
飲みたかっただけなんだ

突然視力を失い
何も出来ないジジイだと
気目つけられる事が
嫌だったんだよね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月05日(水) 23:36 編集済み G
投稿ID:321
ねぇ イッチ

入院していた時
夜は何をしていたの?

PCで音楽聴いてた?

夕方から面会時間が終わるまで
イッチの病室に居た僕は

PCに文字を打ち込むイッチを
窓際のソファーに座り

スマホ画面を見ながら
眺めていた

真剣な顔で
PC画面を見ているから
僕は声を掛けなかった

面会時間が終わる頃
ソファーから立ち上がる僕を
ベッドに呼び
ベッドへ座らせるイッチは

よくわからない外国人の画面を見せ
よくわからない説明を話し
よくわからない笑い声を

僕は さっぱりわからなくて
イッチが笑う理由も
画面の外国人の意味も

面会修了時間が過ぎ
何だが よくわからないまま
僕はイッチにキスをした

帰ろうとする僕の腕を掴み
違う画像を見せるから

明日も来るよ と

イッチは僕の腕を離し
病室を出て行く僕の方へは
見向きもせず

PC画面を眺めていた

今なら わかるよ
外国人の画像も
説明した意味も
笑い声の理由も

僕を引き止めていたんだね

寂しい夜が来る事を
知っていたんだね

ごめんね
イッチ

病室の夜が
僕にも
寂しいと思えるようになった

イッチの事ばかり
思い出してしまう

ねぇ イッチ

幻でいいから
僕にキスをして
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月06日(木) 00:30 G
投稿ID:322
イッチは
僕が怪我をする事
わかっていた?

それとも
僕は馬鹿だから
怪我をしなければ
気づけない事を
知っていた?

僕は本当に馬鹿だから
怪我をしても
気づかなかったよ

何故こんなにも
僕は運がないのだろうと
ただ落ち込むばかりで

高熱に魘されても
灼かれる体内に
藻掻くばかりで

呼吸困難に
溺れ死に掛けても
足掻くばかりで

何も気づかなかった

今更だけれど
怪我をし熱を出し
呼吸困難になり

復元された怪我も
下がった熱も
酸素が外された呼吸も

全部
イッチは
わかっていたでしょ

イッチが置いて行った
僕の事を
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月06日(木) 23:13 編集済み G
投稿ID:323
娘にシン君のご飯を
頼んだけれど

今夜もシン君は
ひとりぼっちで
お留守番だよ

僕以上に
きっと寂しい

だから
シン君の所へ
様子を見に
行って欲しい

イッチが亡くなっても
イッチの帰りを
ずっと待ってた

玄関廊下のドアの前で
いつまでも
イッチの帰りを
待っていたよ

引っ越した時
僕の家具を
全部捨てたんだ

ベッドもチェストも
小さな棚も

家具は一組で十分だから
イッチの部屋の家具だけ
運んだんだ

シン君は前から
よくイッチのベッドで
寝ていたよね

丸くなって
イッチの足元で
スヤスヤと

今はイッチのベッドの真ん中で
腹を見せて寝ているよ

わざわざ真横になってね

多分シン君は
イッチのベッドを
独り占めしたいのかも
知れないね

だけれど
僕が壁際に寝転ぶと
小さな鈴を鳴らし

僕の背中に
体を寄り添わせ
大欠伸するシン君は

今でも
優しい猫だよ

シン君も
きっとイッチに
逢いたがっているから

シン君に
逢いに行ってあげてね

スマホに保存された
写真を見ていたら
シン君の懐かしい写真が
沢山あった

イッチが
クリスマスプレゼントだと
シン君に買った
猫用チャンチャンコ

シン君は動けなくて
困っていたけど
あまりにも似合うから

イッチと大爆笑したよね

シン君とイッチと暮らした
想い出がいっぱい
僕には ある
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月08日(土) 00:03 編集済み G
投稿ID:325
少し愚痴ります

本日 工場長が
任命を持参し
見舞いに来ました

正直 今現在
生産量が増え夜勤作業員を増やし
24時間フル稼働している

僕が成形する製品は
成形機2台を操作し
製品を加工する加工機2台に
2名の派遣作業員を常駐させ
出荷させていた

計4台の機械を同時に
動かさなければならない

また機械の設定ミスや
社員による手順ミスにより
破損した部品交換をしたり
細々とした仕事を
成形の合間に頼まれたりと

毎日が地獄だった

新たな製品の打ち合わせだと
会議のたび 課長達は会議室へ呼ばれ
作業社員が手薄になる

多分 社員一同 疲労困憊状態の中
盆休み明け
親会社からの無謀な発注単位を受け入れる
工場長への反感は絶えず

新たな派遣社員を増やしたが
慣れない仕事を覚え作業する方々も
起動に乗るまでは時間が掛かる

そんな状態の中
入院する事になった僕は
入院した翌朝 会社へ報告の電話を掛け
翌日緊急手術を受けると伝えたにも拘わらず
総務部の社員から状況に応じろと
電話を切られた

確かに この状況下で
怪我を負ったのは僕の不注意で
自己管理能力がない

だけれど僕なりに必死で
最悪な体調のまま
僕の仕事は納めてきた

怒りより
敗北感の方が強く
僕自身
開き直ってしまった

本日 工場長より
主務の任命を言い渡された

僕の持ち場を2名の人員でも
作業が追いつかないらしく
担当では無く主務として
職場復帰を望まれた

何故に
僕が主務?

何故 僕が
全機のアシストを?

工場長いわく
淡々と仕事をこなせると

は?
淡々と?

僕は淡々としている訳じゃない
黙々と仕事しなければ
終わらないからだ

どちらにせよ
火曜に退院し
水曜から出勤

とりあえず技術部の方々と
社員が再度 手順ミスで壊した
加工機を直さなければならなくなった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月08日(土) 00:56 G
投稿ID:326
イッチ

よく僕に
要領が悪いと
言ったけれど

イッチの言う事は
正しかった

前にさ
イッチと飲みに出る時に
イッチの会社から
電話があったね

電話相手は必死で
イッチに助けを求めていたけれど
イッチは平然としていた

あの時も機械のトラブルで
慌てる電話相手に対し

冷静に応えていた

後日 出勤した時に直せば
出荷時間を遅らせても
納期に充分間に合う事や

後日 出勤した時に直らなければ
業者を呼ぶしかない

だから 今から
わざわざ機械を直しに
会社へ戻される必要は無いと

困っている電話相手に
イッチは強気で
正当な理由を告げた

僕はイッチに
行ってやればいいのに と
言ったけれど

イッチは 冷静に
明日直るモノは直る
明日直らないモノは
今から行っても直らないだろ と

けど イッチが行くだけでも
相手は安心するんじゃない?

僕の浅はかな言葉に
イッチは鼻で笑い

相手を安心されば
機械が直るのか? と

確かに そうだけど
イッチの言う事は
正しいけれど

僕には
それが出来ないよ

純は要領が悪い

確かに
そうだよ

僕は要領が悪い

てかさ
Y軸押してから
X軸を押せと
何度も教えたのに

Y軸押さずに
加工機壊す
ボンクラ社員を

何とかしてくれ
イッチ

イッチなら
どう伝えるの?

僕はボンクラ社員より
ボンクラだから

気をつけてください
としか
言えそうにない
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月08日(土) 09:28 G
投稿ID:327
コメントを
書いていて

哀しくなり
涙脆く泣いた

僕は男で
僕は男で
僕は男で

性同一性特有の
女性ホルモン値が
異常に高くても

僕は
やっぱり
心も男なのだろう

哀しいけれど
同じMTFでも

弾かれてしまう

何人の方に
僕が書いたコメントで
嫌悪感を抱かせただろう

何人の方に
毛嫌いされ
恨まれているのだろう

ねぇ 知ってる?

貴女は
丸い水槽の中で
同じ場所をぐるぐる泳ぎ

横目でチラリと
僕を見るけれど

僕は硝子越しに
君の姿を
眺める事しか
出来ない

水槽から
君を掬いあげたら
君は息絶えてしまうから

僕は何も出来ず

君の気が向くまま
チラリと僕を見るまで
待ち続ける

けれど君は
何も出来ない僕より

餌を撒いてくれる人にしか
懐かない

頭の良い
綺麗な魚
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月10日(月) 23:22 G
投稿ID:328
本日の僕は
かなり性格が悪い

自分でも
わかっている

イライラが
ただただ募るばかりだ

イライラの原因も
わかっている

僕は ただただ
恐怖に怯えている

イッチを失った恐怖が
僕に襲い掛かる

スーさんも
イッチのように
失うのかと

また失うのかと

「怖いよ」
「嫌だよ」

「行かないで」

僕の我儘を聞いてください

けどイッチも
スーさんのように

僕の我儘は
聞いて貰えなかった

もっともっともっともっと
我儘を伝えれば良かった

結局 僕は
我儘を打ち消されては
後悔するばかり

イライライライラ
しているだけで
諦めてしまうから

最終的に
失ってしまう

明日 退院したら
スーさんの家に行く

もう一度
我儘を伝えて来る

「行かないで」

僕を置いて
行かないで

イッチ
スーさんを
連れて行かないで
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月12日(水) 23:02 編集済み G
投稿ID:329
まず先に愚痴を吐き捨てる

昨日退院し
骨盤削り
耳裏から顎の手術した事

工場長も知ってるはずだよね

加工機の軸を直せと
言われたけれど
軸ではなく

回転軸本体交換?

はぁ?

加工機ドア外し
中に入れと?

健康体で挑んでも
不自然な体勢で
全身痛くなる所へ?

クソだろ

業者呼ぼうよ

飄々と見えるかも知れませんが
体捻ると痛いんです

不自然な体勢で
首を傾げ修理とか
地獄です

ムカついたので
やってやりましたが

外したドアを
清掃してから戻せ?

はぁ?

それくらい
壊した社員に
頼みましょうよ

ムカついたので
すこぶる
ムカついたので

頭に血が昇り切った途端
急激下降し
反論前に虚しく貧血

全身が痛く
頭痛が酷い

無理するな
少し休め?だと?

無理したので
半日休ませてください

工場長が鬼過ぎる為
悩んでいる暇が無かった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月12日(水) 23:14 G
投稿ID:330
最悪な昨夜が
最悪な今日に負けるとは

もうスーさんの事は
どうでもいいです

好き勝手に
何処にでも
旅立ってください

「酔ってメールしてゴメンね」

メールでは無く
LINEです

ジジイ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月14日(金) 20:55 G
投稿ID:331
行ってしまった

わかっていたけれど
溜息が洩れる

11日間
無事の帰宅を
待つしかないのだろう

【何処か遠くに行きたい】

誰もが一度は想うだろう
僕も何度か想った事がある

遠くに行っても
そこは誰かの居住地で
立ち寄れる場所は
全国各地にある
コンビニだけ

似通った路地に
デジャヴを感じ
見知らぬ人には
人見知り

いつでも飲める
缶コーヒーを片手に

此処は何処だろうと
Googleマップを開く

【想えば遠くに来たものだ】

多分 僕の小旅行は
そんな感じで終焉を迎えるだろう

僕ね
知っているんだよ

スーさんが目指す場所に
待ち合わせの方が居る事

スーさんは気分良く
酔っ払っていたから
覚えていないだろうけれど

上機嫌に話していたよ

確かにバイクを走らせるのは
スーさんの一人旅かも知れない

けれど 少し前に
電車で目的地へ行くと話していたよ
逢いたい人が居るのだと

フレッシュ休暇を使い
バイク旅行へ行くと言った時
目的地の場所を聞いて

僕は何も言えなかった

逢いに行く事を隠す意味も
一人旅を強調する意味も

僕には
わかっていたよ

何も無かったフリをして
土産物を買って来て

気分次第に
僕を呼ぶんだね

もう慣れてるよ
スーさんだけじゃない

スーさんは
少しも悪くない

怪我せず
気をつけて
帰って来てね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月14日(金) 21:35 G
投稿ID:332
僕が泣きたくなる理由は
イッチを想い出すからだ

スーさんから
酔ったLINEが届いた時

スーさんが
僕をわかっていないから
哀しくなった

ヘルニアで動けないスーさんと
僕は同じ状態にある

骨盤を削り取る手術をして
抜糸したばかりで
歩行は出来るけれど

騎乗位で動けるほど
完治している訳じゃない

顎を手術した口で
咥えられるほど
完治している訳じゃない

スーさんは
僕の事をわかっていますか

昔は それでも
良かったけれど

今は 違う

イッチは違うんだよ

イッチはノンケだから
僕に手を出して来ない

手を繋いでくれるけれど
求めては来ない

元々 性欲が強い人では無いから
僕を求める理由も無いのだけれど

僕からキスをすると
毎回 目を見開き驚いた顔をした

拒まれはしないけれど
最後まで僕任せで

イッチが達すると
僕が達するまで顔を眺め
最後の最後に
キスをしてくれた

イッチのスマホ画像の中に
僕がイク時の顔画像を見つけた時

撮られていた事を知らなくて
凄く恥ずかしくなったけれど

イッチが僕を
見ていてくれたのが
嬉しくて

イッチが保存する僕の画像が
イッチの視線を感じ

そんな僕に
キスしてくれたイッチは
とても優しかった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月16日(日) 01:42 G
投稿ID:333
僕は
@LGBTへ来て
いったい何人の方に
ブロックされただろう

何人の方に
嫌われたのだろう

僕が生き抜いた45年間の中で
僕が学び吸収してきた生き方は
間違いだらけなのだろう

僕は地元で不祥事を起こし
逃げるように
17歳の時 上京した

キャバ嬢に拾われ
同居ついでに
キャバ嬢が働く足立区にある店の
呼び込みをしていて

新小岩の風俗経営者に拾われ
葛飾区のガード沿いにある
韓国人だらけのオカマバーで
呼び込みの仕事をしていた

キャッチとか
話術での営業では無く
分かりずらい路地の
暗い店先前に立ち

オカマバーを目指し来店する客を
ただエレベーターへ誘導するだけ

酒も注がなければ
接客もしない

だけれど来店する客に
接吻される事も
下半身を触れられる事も
サービスのひとつで

店へ送り届け
「ごゆっくり」と
笑顔で見送る事も
仕事のひとつだった

覚えたての日本語で
悠長に接客する韓国人のオカマ達は
美人揃いの綺麗なオカマが多く
性格も半端なくキツイ

どれだけ泣いて
ここまで来たのだろうと
接客中 笑い転げるオカマ達を見るたび
強さを学んだ

「だって」「でも」が
許される世界では無く
綺麗なドレスを纏い
華やかカウンター舞台で舞うオカマ達も

客が居ない照明がついた店の中では
演舞の練習に汗を滲ませ

トイレ清掃にしても
地べたを這い 手で磨きあげる

商売として
オカマの道を選んだ人達は
生きる為に死に物狂いで
働くしかなかった

僕は その方々に しごかれ
5年間 働いた

甘えも不幸自慢も
くだらない産物でしか無く

ピンヒールを履き
踵を真っ赤に腫らし
カウンターで踊るオカマ達が

客が手に持つ
割り箸に挟んだ1000円札を
笑顔で受け取り胸元にしまう

閉店後 取り集めた1000円札を回収し
全員同じ金額にして振分ける

時々 余った1000円札を
これと言った仕事もしていない僕に
回ってくる事もあり

受け取りを拒む僕に
オカマ達は優しく笑ってくれた

厳しい世界で
傷めた脚を擦るオカマ達は
とても強く
とても哀しく
とても綺麗な人達だった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月16日(日) 03:17 G
投稿ID:334
僕は女性が嫌いな訳じゃない

母の生き様を見て育ち
母と似た境遇の女性達に囲まれ
薄汚れた哀しい環境の中
陽気に笑う大人の女性達を
沢山見て来た

「純」「純君」「純ちゃん」
呼び名は沢山あり
それぞれの声だけが
耳の奥で木霊する

北千住駅に降り立った僕は
右も左も 解らぬ土地で
誰ひとり知り合いも無く

渡されていたペンタイプのポケベルと
6万数千円の所持金しか
持っていなかった

ポケベルの電池蓋に
事務所直通の電話番号が明記され
僕の最後の頼みの綱は
その番号だけで

僕は電池をプラスマイナスを逆に差込み
最後の最後まで頼らないと決意した

二三日 ただただ
ぶらぶらと徘徊し
足立区を探索者気分で歩き回った

数日経ち
地元まで帰れる電車賃2000円札を
三角に折り 御守りの様に
ポケットの奥へ詰め込んだ

だが御守りの2000円札は
僕の弱さの象徴であり
僕の狡さでもあった

所持金が減るにつれ
不安の中に 体臭のする服で
電車に乗れるだろうかと
まだ現実の甘えがあった

千住大橋の陸橋下を寝床にしていた僕は
場所違いの陸橋下で異臭を嗅いだ

ガリガリに痩せ細った青年が
限界まで力尽き
垂れ流した小便の上で倒れ込んでいた

誰も助けてはくれない現実を知り
僕は陸橋から場所を変えた

飲まず食わずの日々の中
ポケット奥の三角を確認する

水分補給が可能な公園のベンチに
夜な夜な移動する僕は
水道水の温かさに
冬の寒さを実感した

足立区にある東京武道館の裏に
比較的 過ごしやすい公園があり
深夜でも照明が灯る事もあって
頻繁に利用していた

車通りの少ない路地に面したベンチで
何をする訳でも無く座っていた時

女性の言い争う声が真夜中に聞こえ
多分 タクシーから降ろされた女性が
ふらふらと路上を歩いていた

一瞬 僕と目が合い
歩く事をやめた女性は
届くはずの無い距離から
僕の方へ鞄を投げ捨て

路上に座り込み
脱いだヒールを投げ始めた

正直 マジか このオンナ と思ったが
仕方なく鞄とヒールを拾い
酔っ払いの女性に届けると

両腕をダラりと僕の前に伸ばし
「家の鍵空けて」と
わけのわからない事を言い出した

もう歩けないと 駄々を捏ね騒ぎ出し
背負えと命令する

一ヶ月近く風呂に入らない僕は
かなりの体臭を放ち
命令に従えずにいたが

綺麗なスーツ姿で
路上に寝始めたので
もう諦めるしかなく

香水の匂いがする女性を背負い
女性が指示する赤煉瓦のマンションまで
連れて帰った

部屋へ入り
四つん這いで部屋を這う女性に
「鍵を締めて」と頼んだが
ベッドに攀じ登り寝てしまい

僕は玄関口で
蹲り眠った

翌日 風呂を借り
住む場所のない僕を
同居人として向い入れてくれた女性は

滅多に訪問しないヤクザの
囲われ愛人でキャバ嬢だった

電話越しに泣く女性は
寂しく哀しい女性だったが
働くキャバクラの店の中では
誰よりも笑い声を発する
気丈な女性だった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月16日(日) 08:48 G
投稿ID:335
大量の汗と
過呼吸

クソ

また始まる
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月16日(日) 09:28 G
投稿ID:336
両腕の痺れが半端ない

指先まで
ジリジリする

スーさんの夢を見た

手の親指を削ぎ落とし
呂律の回らぬ言葉は
何を言っているのか
聞き取れず

何度も何度も
スーさんを呼んだけれど
声が出なかった

恐い夢で目覚め
大量の汗に
過呼吸を起こした

これが
ずっと続く

スーさんが
無事帰るまで
ずっと

何故こんなにも
神経が弱いんだろう

頭痛に吐気

だから嫌なんだ

誰かと
親しくなる事が

ずっとずっと
独りならば
苦しまずに
済むのに
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月16日(日) 21:48 G
投稿ID:337
舌打ちをする自分に気づき
溜息をつく

今現在の僕は
自分自身に
舌打ちを鳴らしている

頭痛を回避する為に
髪の中へ指を入れ
ぐちゃぐちゃに掻き回し
頭皮の熱を逃がし

散らばり抜け落ちた髪を
拾い集めている

何故 上手く
生きられないのだろうと
考えた所で答えは無く

真っ二つに割れた陶器のように
僕自身もパカリと割れた気がする

瞬間接着剤で繋ぎ併せた所で
罅が失くなる訳でも無く
いつかまたパカリと割れてしまうのだろう

真っ二つに割れた陶器が
綺麗なパーツに分かれ
ピタリと割れ目を繋げるけれど

僕自身の割れ目は
卵の殻のように
何度も何度も打ちつけ
無数の罅が破片を散らし
粉々に砕けてしまった

どんなに器用に復元しても
僕の殻には強度が無く
簡単にぐしゃりと握り潰せる

いつから
こんなにも
脆くなったのだろう

罅だらけの殻でも
昔はもっと
強かった気がする

中身の茹で卵が
腐り果ててしまったのだろうか

掻き毟った髪を拾い集め
体温調節が上手くいかず
熱が籠る頭皮の熱を逃がし

舌打ちを鳴らしては
溜息をつく

たった一度でもいい

誰にも迷惑が掛からない
壮大な大地で
大声を発し喚き叫べたら

どれほど爽快な気分なのだろう

狭過ぎるよ
今居る場所は

狭過ぎて
息が詰まる
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月17日(月) 23:43 編集済み G
投稿ID:338
只今帰宅

準夜勤の方が
1名辞めた

唐突に
電話一本で
軽々しく辞めた

人員2名で行う作業の為
機械を作動させるか
班長達が揉めていた

7時までの残業が延び
脱力感を漂わせる中
日勤作業も
祭日で休む主婦パートが多く
生産数が足りていない

どんなに揉めても
選択肢は ひとつ

夜勤の人達が来るまで
誰が準夜勤を引き継ぐか

それぞれ皆
家庭持ち

暇人なのは
僕くらいだ

「やりましょうか?」

2時間の残業が
5時間になろうと
大差は無い

家に帰りたくない

準夜勤の方と
作業をしながら
辞めた派遣社員の愚痴を聞いた

ずっと腰が痛いやら
足が痛いと愚痴ばかり零していたらしく

辞めてくれて
清々したと
話していた

前職は何をしていたか
聞き取れなかったが
工場勤務は初めてらしく

工場の作業を
馬鹿にしていたらしい

工場で働く若者に
同じ派遣社員で在りながら
偉そうにする年配者

困ったものだ

夜勤の方が来て
作業を引き継いで貰うと

愚痴を聞いた若者が
退社する僕に

「帰るんですか?
いいな 社員は気楽で」と
嫌味を言われた

派遣社員からは
そう見えるのだろうね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月18日(火) 22:11 編集済み G
投稿ID:339
僕は馬鹿なのかも知れない


馬鹿なんだけど

旅立って何日?

連絡を一切寄越さずに
どれだけ心配したか
わかっていますか?

ベタ踏み坂って何処?

そこって観光名所なの?

わけのわからない画像を
送って来るから

泣いてしまった

何これ?と
苦笑いしながら
泣いてしまった

僕も馬鹿だけれど
スーさんは
もっと馬鹿だ

馬鹿過ぎて
泣いてしまうよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月19日(水) 20:55 編集済み G
投稿ID:344
2012年

イッチのスマホに
残っている画像

6年前の
僕の後ろ姿

自分では
見た事の無い
自分の背中

懐かしい店

よく ふたりで飲んだね

イッチは物知りで
話が上手く
マスターと色々な事を
話していた

いつも
突拍子も無い会話から
隣席の方も混ざり出し

僕を挟んだ会話が続く

僕は会話の内容が
さっぱりわからなくて
椅子を後ろに引き
邪魔にならぬよう

カウンターの中の
ボトル棚を眺めていた

「お兄さん 話がわかるね」と
グイグイ来る隣席の年配者は
イッチと話したがっていたけれど

イッチは いつも
話の途中で腰を折り

お通しのナッツ類を
僕の手に配り始める

多分 話に飽きたのだろう

イッチから振った話題なのに
直ぐに飽きる癖は
イッチらしい

「食えよ」

たった一言で
話題を終えてしまうイッチは
数分前まで話していた隣席の客を
見知らぬ人に変えてしまう

懐かしいね

まだ あの店は
あるのだろうか

僕ひとりで行った所で
マスターと話す話題も無く

寂しくなるだけなのだろう

イッチのスマホに
残された僕の画像は
どれも変な画像ばかりだ

買ったスニーカーの靴紐が
左右対称にならず
必要に直す僕の頭越しに撮られた画像

湿気て固まった胡椒の瓶に
箸を突っ込み砕いている
僕の頭越しに撮られた画像

脳天ばかりの僕が写る画像は
どれもこれも
床に座り込む僕を
ソファーに座るイッチが
見下ろしているアングルで

顔を上げたらソファーに
スマホを構えるイッチの姿が浮かぶ

でもね
僕は知らなかったよ
イッチが 僕の事を
撮っていた事など

僕のスマホには
イッチの顔写真が
沢山あります

ギターを弾くイッチの動画を
何度も何度も撮影したけれど

撮影し始めると
決まって僕に話し掛け
数秒足らずで終わっている

「ねぇ 弾いてってば」

僕の催促の言葉に
我儘を言う

ソレ取って
アレ取って と

ギターに関係ない物を指図し
取って渡すとギターを置いてしまう

「ねぇ」

僕の不満の声だけが入り
途切れてしまう
イッチの動画

その後
どんな話をしたんだっけ?

切らずに録画しておけば
良かった

イッチとスーさんが映る動画も
ふたり一緒にギターを構えながら
ふたり共 僕が構えるスマホを見て
あーだこーだと僕に話し掛けている

「ねぇ 弾いてってば」

イッチとスーさんは
似た者同士

つまらない意地悪で
僕を困らせ
鼻で笑う

面倒くさい
オヤジ達だったね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月20日(木) 00:28 編集済み G
投稿ID:345
知人から
店の工房を改装したと
連絡が来た

革製品のハンドメイド

出逢った頃は
まだ素人だった彼

職人の元に足繁く通い
技術を学び
革製品の選別から
全てを吸収していた

革を斬る時の精神統一は凄まじく
熱意が籠る熱弁に
僕は深く共鳴し

「LIVEに嵌めるブレスレットを作って」と
彼に軽々しく頼んだ

だが彼は まだ駄目だと拒んだが
僕は無理を押し通した

手元に届いた彼の作品は
兎に角縫目のステッチが素晴らしく
僕は お金を払い購入し

商品にしないのは
勿体ない と
彼に激励の言葉を贈った

HPから始めた革製品のハンドメイド

彼の作品は やはり素晴らしく
一点物のハンドメイド作品は
予約待ち状態になり
工房を開店するまで
数年と掛からなかった

今では海外のアーティストが
彼のギターストラップを購入している

彼の熱意と腕は
本物だった

凄く安易に
「作って」と頼んだ僕は
彼のブレスレットを嵌められる程
素晴らしくは無いベーシストで

無情に申し訳無くなる

それでも尚且つ
律儀に改装報告をしてくれる彼に
頭が下がるばかりだ

現在も尚
日本のアーティスト数名が
彼のギターストラップを購入している

欲しい方が居ましたら
連絡ください

彼のHPを教えます
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月20日(木) 23:19 編集済み G
投稿ID:347
昨日 不在票が入っていた

差出人が外国人名
種類は国際小包

は?何?

全くもって
記憶に無い

恐いので
再配達では無く
郵便局窓口受取にした

開設時間が23時までなので
会社帰りに寄って来ました

茶色い怪しげな
ややデカい小包を受取り
英語表記の紙を見た

carparts(カー部品)

はぁ?
何これ?

めちゃめちゃ軽いんですけど

とりあえず持ち帰り開封し

あぁ… と
脱力しました

車のタイヤ型の
クッション

結構 意外と精巧なので
笑ってしまった

思い出したよ
確かに注文した

退院した翌日
出社した時の事

入院中 迷惑を掛けた
新入社員の子に
謝罪をした時

「枕が欲しい」と
言われた事を

何故に 枕?

何故に 僕が買うの?

何となく
ウヤムヤに話を終えたが
その後 無茶苦茶な仕事をやり遂げ
貧血で一時休憩を取った時

ウケ狙いで
通販サイトにて
注文した事を
思い出したよ

開封して
自分がウケてしまった

明日 持って行きます
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月21日(金) 23:07 G
投稿ID:349
中学三年
当時14歳の僕は
高校二年まで
付き合っていた彼が居た

相手は出逢った当時
31歳独身の銀行員で
転勤族の方だった

転勤族と言う事もあり
相手からしてみれば
付き合っているとは
思っていなかったかも知れない

独身寮はビルの中にあり
チャイムを鳴らすのは
一度だけ

それが決められたルールだった

転勤して来たばかりの彼と僕は
映画館の中で出逢った

商店街の端にある
パチンコ屋の上にある映画館
細い階段を登り
ガラス張りの映画館入口には
映画のポスターが貼られ

2ホールの上映館があり
上映館と上映館の間に
狭い通路があり
奥に男女別のトイレがあった

狭い通路には長椅子と灰皿があり
まだまだ喫煙者が我が物顔で
煙草が吸えた頃だ

長椅子と長椅子の間に
上映館の横出入り扉が有り
上映中の邪魔にならぬよう
通路の明かりも薄暗かった

映画館の傍にあった
薄汚れたサウナ店が
ゲイを立ち入り禁止にした事で
映画館はゲイ達のハッテン場と化し

僕自身も小五の時に
映画館のトイレへ連れ込まれ
一度だけ性行為をしてる

中学三年になり
学校にも家にも居場所が無く
引越した先から わざわざ
自転車で映画館まで通っていた

映画館下のパチンコ屋は
昔から母が通っていた事もあり
僕の家庭事情を知る
顔見知りの店長から
映画の券をタダで貰え

映画館への出入りが自由だった

日曜日の映画館は
若干だが立ち見客も居る

僕は壁側に立ち
フィルムを映し出すキラキラ光る
光の影に浮き上がる観客席の客達を
漠然と眺めているのが好きだった

いつ頃からか
僕の真横に立つ男性が
スクリーンでは無く
僕の方へ顔だけを向け

まるで待ち合わせたように
僕の手を握り
僕達は壁側のドアから
映画館を出ていた

薄暗い映画館から外に出ると
彼は戸惑いの顔を見せた

「何歳?」

正直に14と告げると
彼は微かに笑い
僕を連れ帰った

ルールは たった ひとつ
チャイムは一度だけ

中に彼が居たとしても
ドアが開かなければ
帰る約束

僕は何度
彼の家へ行っただろうか

週に一二度 チャイムを鳴らし
十回に1回
ドアが開く

それでも
僕は良かった
開けて貰えるだけで
十分だった

僕は転勤族だと知っていて
転勤が決まったと
彼から言われた時

僕は黙って頷く事しか出来ず

その日以来
僕はチャイムを鳴らせなかった

鳴らせぬまま
彼に逢う事は無く

彼は居なくなった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月22日(土) 08:21 G
投稿ID:350
朝方から
酷い下痢に襲われている

毎回思うのだが
何故 いつも
下痢に襲われるたび

便座に座り
冷や汗を掻きながら

「ごめんなさい
もうしません」と

謝り続けてしまうのだろう

毎回毎回
必死で謝るクセに
何度も同じ過ちを犯す

酒を飲み過ぎて
ごめんなさい
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月22日(土) 16:24 G
投稿ID:351
煙草の煙りと
酒の匂い

あの頃と同じモノが
今では 僕の必要なモノに
なりました

10月に また
煙草が値上がりするそうです

煙草1箱買うのも
高くなりましたね

あの頃は220円の煙草が
高いと言っていたのにね

親に勘当され
帰る故郷が無い貴女は
頼れる人も居ないのに

誰の子か わからぬ
僕を産みました

堕ろす金も無く
迷い 悩み 苦しみ
月日が経ち

検診すら受けられず
僕を産み落とした話は
子供の頃に よく耳にしました

物心がついた頃の記憶は
叩かれて泣いた記憶ばかり

今時代では
虐待と批難を受けるかも
知れませんが

僕は そう思いません

母子家庭の未熟な母親だった貴女は
いつでも僕と一緒に泣きました

僕が泣き
泣かないでと母が叩き
叩かれて また 僕が泣く

そして叩きながら
いつも母が泣き出した

お願いだから
泣かないで

ふたりで泣きながら
疲れて眠る日も
ありましたね

いつからか僕は
泣く事が悪い事だと気づき
虐められても
馬鹿にされても
泣けなくなりました

それでも母を哀しませる僕は
母を何度も泣かせ
母が泣く姿を見るたび
心を傷めました

僕のトラウマは
女性の泣き声です

泣き声に似た
喘ぎ声も

あれから数年後
結婚した気丈な妻が泣き
僕は夫でいる事も
父親でいる事も
出来なくなりました

何度 克服しても
引き摺り戻されてしまう

それから数年後
彼と出逢い
共に暮らし

貴女が僕に掛けた
魔法の言葉の鍵を壊してくれました

泣いていいよ

情緒不安定だった僕は
封印した涙が溢れ出し
彼の前で泣きました

あれから僕は
涙脆い泣き虫です

煙草の煙りと
酒の匂い

貴女に必要だったモノが
今では僕に必要なモノ

よく ひとりで
僕を育てましたね

昼間から酒を飲み
煙草を吸いながら
母の事を少しだけ
思い出したよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月23日(日) 01:07 G
投稿ID:352
会社から帰宅すると
大概 独りなので
話す相手が居ない

話し相手が居ない事は
苦では無いのだが
暇を持て余してしまう

正直に言うと
小説が捗らず
書き手が進まない為

リハビリ的に
〔トラウマ〕へ
文字を綴っている

僕にとって
トラウマは沢山あり
つまらない一言に
傷ついたり

傷ついた事で
前に進めなかったりする

そんな過去を
ひとつひとつ
書き晒している

ゲイとして
生きる中で
どうしても立ち止まってしまう
トラウマがある

恋愛が臆病になるにつれ
恋愛感情までが失ってゆく

あれは19歳の頃
オカマBARの立ちん坊をしていた僕は
閉店後オーナーに連れられ
何店舗かの飲み屋へ
営業を兼ね出入りしていた

北千住にあるホストクラブは
営業時間が午前5時までと遅く

スナック帰りの客や
水商売上がりの女性客が多く
オカマBARの客を連れ
ホストクラブへ客を流す事で

客が客を呼び
新規客をオカマBARへと呼び込む
店同士の宣伝効果があった

北千住のホストクラブは
老舗のホストクラブで
現在のホストクラブのような
煌びやかさは無く

指名制度も無い為か
ホスト全員のチームワークが出来ていて
中央にあるダンスホール的な
スペースを囲む卓席が並び

客席から全席が見渡せる作りで
ホストがどの席に座っても見える為か
嫉妬や僻みなどを回避し
自然と隣り合わせの客同士が
親しくなっていた

僕はオカマBARの仕事帰りに
黒服のまま ホストクラブへ行くので
新入りと間違えられたが

店長より古くからホストクラブに居るチーフが
丁重にお断りしてくれるので
チーフの居るカウンター席が
僕の指定席になった

チーフは顔が広く
引退したホストの方が
チーフに逢いに来る事があり

顔見知りの客が元ホストへ
歌のリクエストをしたりと
サプライズ的なサービスが充実した店だった

僕は そこで
元ボクサーの元ホストと出逢った

かなりホスト界では有名な人らしく
店長を筆頭にホストが挨拶に来る

客のリクエストに応え
甘い声質で歌を歌い
聞き慣れない歌声に僕は
背筋が凍った事を覚えている

チーフを前にし
カウンターで会話する事になり
僕は一方的に元ホストが話す武勇伝を聞いていた

視力が落ちボクサーを引退した事や
ホストとして名を馳せ
イタリア料理の店を出した事など

だが最終的には全部失敗に終わり
借金だけが何千万残ったと
借金額までもが自慢話だった

女癖や手癖が悪い事を知るチーフは
狙い定めた僕を庇い
話題を変えるのだが
元ホストは僕に興味を持ち始め
チーフですらも手に負えなかった

仕方なくオーナーの名を告げるチーフは
元ホストを店から帰したが
諦め悪く 店の外で待ち構えられていた

誘われるままホテルに泊まり
性行為をした後

僕が所持する携帯電話を
勝手に開き
アドレス帳を見る元ホストは

3件しかない登録を見て
携帯電話を僕に投げつけた

「友達いねぇじゃん 使えねぇな」

ショックだったよ
友達がいないと指摘された事が

友達すらいない
使えない人間なのだと

僕自身 心を杭で打ち抜かれていた

友達がいないと言うキーワードは
僕にとって〔トラウマ〕の ひとつ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月23日(日) 20:54 G
投稿ID:354
離婚後 地元に戻った僕は
貯金額を全て元妻に渡し
一文無しに近かった

地元に戻った際
報告をする約束があり
僕は世話になった方へ
連絡を入れた

その方は多忙の人で
代わりに紹介された方は
輸入車販売の社長だった

片足が不自由な方で
物腰も柔らかく穏やかな人だった

初対面時から話題は
SEXレスの奥様の話で
夫婦共に浮気相手が居る事や
富豪の道楽を聞かされた

だが不思議な事で
互いに浮気相手がいても
性格等の相性が良いと
仲の良い夫婦間だった

しばらく その方の運転手として
仕事をしていたが
離婚せず別居状態の設備会社社長を
紹介された

接待の日取りが合わないと言う事で
輸入車販売の社長を抜き
直接逢う事になり
待ち合わせ場所を決めたのは
設備会社の社長で

呼び出された場所は
僕の自宅近所の居酒屋だった

ガヤガヤと騒がし養老乃瀧
テーブル席に空きがなく
一面畳のごちゃごちゃした座敷しかなく

大丈夫だろうかと不安だったが
小柄な初老の男性が座敷に顔を出し
辺りを見回しているので

僕は席を立ち頭を下げ
場所を変えるだろうと歩み寄ったが
社長は座敷に上がり
機嫌良く生ビールを頼んでいた

メニューも全て社長が注文し
美味し物を美味しく食べる主義だと
並べられた品を僕の皿へ取り分け
食べ方の伝授をした

この料理には この日本酒が合うと
徳利とお猪口が沢山並び
言われる通り 確かに旨い酒と料理に
僕は感動していた

閉店時間が迫り
飲み直そうと 誘われた時
僕は かなり酔っていて

相手が社長だと言う事も忘れ
いいですね と軽口を告げていた

近所の飲み屋は軒並み閉店し
向かった先はカラオケ屋だった

ボトルを注文し
日本酒から洋酒に変わる

流石に景気良く飲みはしないが
ロックで注がれる酒は
確実に泥酔状態へ導いてゆく

社長が歌う唄を
コクリコクリと舟を漕ぎながら
睡魔と闘い聞いていた

唄を中断し ただ酒を飲み始め
薄暗いカラオケルームに
静けさが漂い出し

僕の横へ移動する社長は
突然 僕に接吻をすると
抑えが利かなくなり
僕を押し倒した

途中まで戯れ
カラオケ屋を出て
ホテルへ行った

気が狂った性行為をして
散々愛し合った後
午前11時まで爆睡していた

酷い二日酔いで
社長に挨拶をした時

社長は僕の顔を眺め

「お前 人に愛された事が 無いだろ」と

散々 抱いておきながら
何だソレ

社長の言葉は
僕の〔トラウマ〕で

人に愛された事の無い僕は
人を愛する事が わからなくなった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月23日(日) 21:54 G
投稿ID:355
「人に愛された事が無いだろ」

自分自身では わかっていても
他人から言われると
辛いよ

可愛らしいオネエ達の世界と
生々しいゲイの世界は違う

自己愛的肉体改造をするゲイもいれば
浮浪者気味のゲイもいる

女性に飽きた男性が
玩具的にゲイを弄ぶ事もあれば

ゲイである事を見せびらかし
ノンケを誘っては見世物の様に
自慰行為をする人もいる

ゲイ同士の喧嘩は激しく
傷害事件を起こす事も

泣き喚き縋るゲイもいれば
自ら命を断つゲイもいる

ゲイを商売とせず
一般人として生きるゲイは
身を潜め ひっそりと暮らしている

正直 僕は
デートスポットへ
行った事が無い

遊園地すらね

元々 友達がいないから
友達同士で 行った事も無い

僕は少しだけ
外見も仕草もゲイだから
ゲイにしか見られないけれど

僕と一緒に居る事で
ゲイと間違わる方は災難で

僕自身も よくわかっているから
並んで歩きたくない

人から愛されないようにしているのは
僕の方で

僕自身が招いているのに

愛された事が無いだろ と言われると

哀しくて堪らなくなる

愛され愛していても
引き止めらない自分

愛され捨てられても
追いすがれない自分

物分りの良い子供のように
不服も不満も全部隠し

「またね」と

二度と逢えぬ人達を
笑顔で見送るだけ

吐き捨てる愚痴を零し
汚物ばかりを置いて
意気揚々と去ってゆく

いいんだよ
僕はそれで

人に言えない生傷を見せられ
グロテスクな傷みを
僕が知る事で
何もかも忘れられるなら

それで僕は いいんだ

再会した時に
目を逸らされても
君が笑っていられるなら

僕は それで いい
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月24日(月) 01:48 編集済み G
投稿ID:356
余りにも暇を持て余し

無料の姓名判断で
相性占いをしてみた

僕とイッチでね

僕が あなたで
イッチが あの人

あぁぁ
確かに
そうかも

そんな結果が出たよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月25日(火) 21:18 G
投稿ID:358
昨夜 僕は
イッチに逢えた
気がする

会社の同僚の事で
悩んでいた僕は

まるでイッチの部屋へ
顔を出すように

君の名を呼んでいた

そして
イッチのように
僕の話を聞いてくれる君は

君の言葉で
僕に答えをくれました

不思議なモノで
「はい」と
応えられた僕は

悩みも不安も
全て消え去っていた

久しぶりだよ
何も迷わず
ぐっすりと寝たのは

スマホの時計が
7:50と表示され

マジか!と
飛び起きた

完全なる寝坊に
完全なる遅刻

何故か僕は
笑ってしまった

会社へ連絡を入れ
急いで支度をしたが

とりあえず一服と
呑気に煙草を吸った

ヤベーな とは思いつつ
何故だか楽しくて
のんびりと出勤した

会社に着き
報告書を提出し

それぞれの場所で
仕事をする社員達へ
申し訳ないと謝り

悩みの種だった
同僚の所へ向かった

退院したばかりの同僚へ
快気祝の商品券を手渡し

君から
[お帰り]と言えと学んだが
たった一言が言えず

僕は同僚に
「寝坊した」と告げていた

困った顔の同僚も
快気祝を受け取りながら

「何やってんすか?」と

本当に僕は
何を やらかしているんだろうね の

「ね」と応え

「ね じゃねぇよ」と
同僚が笑ってくれたから

僕は「お帰り」が
言えました

君はイッチに似てるよ

自由な所も
優しい所も
少し意地悪な所も

ありがとう
助かりました
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月27日(木) 00:11 編集済み G
投稿ID:360
人生初の絵画を購入しました

ブラックジャックとピノコの絵画です
世界限定200枚の1枚

10月中旬に届く予定です

先日 無料占いをし
僕には
お手本となる人が居ると書かれていた

生きる糧の中で
お手本となる人物としたら
ピノコだと僕は思い出しました

改めて 今
ブラックジャックを読み返したら
昔 僕が読んだブラックジャックとは
違う内容になるかも知れません

子供の事に読んだ
ブラックジャックのピノコを
僕が記憶するまま
書き記したいと思います

ピノコは双子の姉妹として
産まれてくるはずでした

だがピノコは
双子の片割れの体の中に産まれてしまい
片割れの体の中で17年間生き
片割れの体の瘤として生存していました

ブラックジャックが
片割れの体から瘤を摘出手術し
瘤の中にピノコの脳や骨などが
バラバラに入っていていました

双子の片割れは
瘤の殺処分を依頼したが
ブラックジャックは
意思のある脳を殺さず
骨や臓器を繋ぎ併せ
ピノコに身体を授けました

瘤の中で生きたピノコは
人体を得た時
双子の片割れを憎み
片割れの体の上へ飛び乗り
踏みつける邪念を放つ子供でした

双子の片割れは
二度とピノコには会いたくないと
ブラックジャックと約束し
最後の最後まで
お面を被ったまま
素顔を見せる事はありませんでした

ブラックジャックとピノコが
一緒に暮らし始め
何から何まで
何も出来ないピノコは
失態を繰り返しながらも
ブラックジャックの世話をしようと頑張ります

洗濯機を泡だらけにしたり
料理を焦がしたりと
何をやっても上手く出来ません

ブラックジャックが止めた時

小さな子供の体のピノコが
アタチは17歳なんだと
馬鹿にするなと
ブラックジャックを怒りました

ブラックジャックは
それから何も言わず

ピノコの失態を見守りました

ちぇんちぇいの役に立ちたいと
一生懸命 努力するピノコ

料理を覚え家事をこなし
ブラックジャックの妻のように
時にはブラックジャックを叱る事も

小さな小さな子供の姿したピノコが
アタチは17歳なのだと
誰かに馬鹿にされても
挫けず 強気な態度で立ち向かいました

ある時 ブラックジャックと喧嘩をし
ピノコは金持ちに引き取られる事になり
別れの場面でピノコが涙を流し振り返り
ブラックジャックを眺めますが

ブラックジャックは背を向け
玄関のドアを閉めてしまいました

引き取らた豪邸で
可愛い服を着せられたピノコは
ちぇんちぇい と泣きながら
大人しくしていましたが

やっぱりブラックジャックの所へ帰ると
豪邸の中で大暴れをして脱走します

ブラックジャックの家に着き
帰れ!と怒鳴られるピノコは
がっくりと肩を落とし
とぼとぼと歩き出すが

家の中では
ブラックジャック自身が
自分の体を手術している最中で
オペの用具を自分の周りに置いていたが
手元が狂い 用具を落としてしまい
窮地に追い込まれていました

ピノコは諦め切れず
もう一度 ブラックジャックの家へ戻り
ブラックジャックの様子が
おかしい事に気づき
家の中へ飛び込み

ブラックジャックは生死を彷徨いながら
ピノコに「手伝ってくれ」と

ピノコは小さなオペ服と
ぶかぶかの手袋を嵌め
ブラックジャックが指示する用具を手渡し
手術を成功させました

ピノコは勝手に家に入って
ごめんなさいと謝り
家を出ようとした時
ブラックジャックは一言
「何処に行くんだ」と

小さな小さなピノコが
泣きながらブラックジャックに
抱きつきました

しかし ピノコの血液に病気が見つかり
ブラックジャックが懸命な治療をしても
成果が得られず 落胆した時

ピノコは死んでもいいから
17歳の姿に成りたいと頼み

数時間しか持たない17歳の体へ
ピノコの脳を移植する事になり
小さな小さなピノコは喜びながら
麻酔を掛けられ眠りに落ち

17歳の少女の姿で
ブラックジャックと抱き合う夢を見ます

だが最終的には
ブラックジャックは
ピノコの命を優先させ

死に物狂いで
ピノコの双子の片割れを探し出し

二度と逢わないと約束した片割れも
これが最後にして頂戴と言いながらも
ピノコに血液を提供し

ピノコは小さな小さな体のまま
命を繋ぎ

ブラックジャックのピノコとして
ブラックジャックの傍に還りました

これは僕の記憶にある
ピノコの話で

読み返したら違う内容かも知れない

けれど僕の手本となる人物は
手塚治虫が描いたピノコです

多分 漫画を読んだ頃
僕は 小さなピノコと同じ年齢だった
6歳か7歳 その頃だ

実年齢は17歳でも
小さな子供の体のピノコ

それでもピノコは17歳の少女の心で
ブラックジャックを愛し抜いた

僕の体も同じで
男の身体の中に 女の人が居る

ピノコが小さな小さな体のまま
ブラックジャックを愛し抜くから

僕も男の身体のままで
生きて行こうと決めたんだ

僕のブラックジャックに
いつか出逢えるまで

とても
とても苦しかったよ

でも僕は34歳の時
ブラックジャックに出逢えた

僕の中の女性に気づき
病院へ連れて行ってくれたのは
イッチ

貴方です
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月27日(木) 01:09 G
投稿ID:361
僕ね
これでも
懸命に生きてきた

ブラックジャックの髪に
救われ

ピノコに救われた

手塚治虫の火の鳥に
励まされ

手塚治虫のブッタに
知恵を学んだ

虐められ
馬鹿にされ

親に捨てられ

家から逃げ
乞食になり

巡り会う人達の轡を
必死で握り

妻と出逢い
娘を抱き

必死で
男として生きた

妻と娘を失い

男として働き
男として生きた

男として
イッチと出逢い

男として
イッチと暮らし

男として
懸命に生きた

けれど
男として
生きる事が辛く

男の職場で
耐え抜く事が辛く

男として扱う
イッチの言葉が辛く

僕は 取り乱し
泣き崩れた

既に自律神経が壊れていて
何度も何度も痙攣を起こし

過呼吸に陥りながら
僕の口を手で塞ぐ
イッチにしがみつき

意識が遠退いていく中

イッチが聞いた
僕の「タスケテ」は

僕の中の女性から

僕自身すら
気づかなかった
女性の存在

性同一性障害だと
知ったのは

35歳

辛かったよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月27日(木) 23:33 編集済み G
投稿ID:362
EGOISTか

一度だけ
「エゴイスト」と
言われている人を
見た事がある

正直 僕は
余りにも笑える場面で
極上の煙草の煙りを
笑いこらえ
吐き出していた

真っ赤な髪の少女に
恋する中年男性

初対面でピアスを開けられ
いい歳をした中年男性が
揃いのピアスを嵌める姿は

とても滑稽で
面白かった

少女に振り回される姿も
似合わない店で
買い物する姿も

ベッタリ寄り添い
歩く姿も

僕は ただの付き人で
ふたりの後を追いながら

笑いこらえるのが
必死だった

創作料理を出す
小料理屋の店長でもある
中年男性

渋さが売りの
名物店長が

真っ赤な髪の少女に
しどろもどろ

それでも
威厳を取り戻し
大人の魅力を発揮して見せたが

少女は くだらなそうに
「エゴイスト」と
吐き捨てた

馬鹿だね
店長も

自分のペースに
少女を引き込もうとしても
無駄だよ

明らかに
恋に溺れているのは
店長

貴方だけです
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月29日(土) 00:05 G
投稿ID:364
[人見知り]

人見知りと言う言葉を知っているが
具体的な意味を調べてみた

人見知りとは

知らない人を見て
はにかんだり
嫌ったりする事

内気や照れ屋
はにかみ屋
恥ずかしがり屋などが
標準的に当て嵌る言葉らしい

社会心理学的には
シャイネスと云う

幼い子供が 見知らぬ人と会い
母親の後ろに隠れる姿を

「シャイな子なの」などと
云われる由縁は
シャイネスが語源なのだろう

では僕は
どうだろうか

内向的ではあるが
照れ屋でもなければ
はにかみ屋でもない

見知らぬ人と出会う時
ほぼ相手を見ている気がする

別サイトでは
全く違う内容が
記載されていた

「人見知りな人は
他人よりも自分のことが
気になってしまいがち

あの人が気になるな
お話してみたいな
という気持ちよりも

まず自分が他人にどう思われているのか?
どう映っているのか?と

強く関心を持ちます

もっとはっきり言ってしまうと
自意識過剰な人ということですね」

はぁ?
何だコレ

前文のシャイとは
全く意味が違い

随分とひねくれ者の扱いを受けている

誰彼構わず
フレンドリーに接する方の方が
自意識高めだと思うのは
僕だけだろうか

人見知りの方が
初対面の方に緊張し
恥ずかしくなるのは
性格的なモノであって

決して自意識過剰では無い

多分だが
自分の姿を気にする余裕すらなく
意味不明なドキドキ感に
プチパニック状態にあると思う

「私は人見知りせず
オールマイティに
人を愛せる素晴らしい人間だ!」と
自画自賛する奴の方が

正直 何だコイツですね


どうでもいい話たが

何故「人見知り」を検索したか
実は理由があります

来月から社員が1名入社する事になり
本日 入社前の挨拶に来ました

正式な挨拶は来月の朝礼の時だが
同僚の紹介で入社する社員なので
軽い挨拶がてらの訪問でした

たまたま僕は
入社する社員が同僚に付き添われ
班長達と挨拶を兼ね会話をしている所へ
発注書を取りに行き

軽く紹介をされた訳です

入社する社員は42歳の
完璧な社会人の素行を成せる方でしたが
互いに挨拶を交わした瞬時に
僕から目を逸らしました

だけれど その行動は
入社する社員だけでは無く

常日頃から僕は
初対面の方に目を逸らされる事が多く

[人見知り]される側の人間です

僕自身も似た行動をとる時もある

目の前に
荒み切った眼の若者が歩いて来たら
僕も道を空ける事があります

多分 それと同じ行動なので
入社する社員を責める気は
更々ないですが

あぁ…ま 仕方ないか と
僕は その場を立ち去りました

僕は 比較的
人見知りではありません

だけれど
人見知りされるので
結局 僕は
隔てられた壁が聳え立ち

僕自身が 人見知りだと
思われている

僕も含めた5人で居る時は
会話する同僚達も

1:1になると
突然敬語を使う人も居れば
しどろもどろになる人も居る

逆に1:1の時だけ
話しやすい人も居る

とても小さな事だが
相手の感情を察知してしまう僕は

被害妄想に陥り
何故だろうと悲観的に
傷ついてしまう事がある
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月29日(土) 12:30 G
投稿ID:366
僕もね

皆と同じ事を
考えるんだ

この世に
居てもいいのかなって

僕は
もう45歳だ

もうすぐ
46歳になる

毎年恒例行事の様に
僕は歳を重ねていると

何処かのサイトへ
書き綴っている

一年 また一年と
惨めになる

恥を晒す意味は無いけれど

まだ この世に
居てもいいのかな と

答えは いつも同じ

ただ
生き続けなければ
ならないって事だけ

精神異常者では無いから
誰にも保護されないし
隔離もされない

家族もいないから
自宅警備員にも
なれない

誰からも必要とされていないけれど
自分の衣食住を確保する為に
ただ茫然と働いている

皆と同じようにね

迷惑を架けぬよう
ひっそりと
生きていたいけれど

神様は生き残れる最強の遺伝子を
選抜する実験をしているから

人を蹴り落とし
自分を護る為には
他人を愚弄し笑う強靭な者だけが
勝ち上がってゆく

その為には
僕のように
愚弄されるべき人間が必要で

敗者となる僕は
神様を崇め奉り

貴方の思い通りには ならない と

神様に挑み続ける

聖人君子の方が
人の為に命を堕とせと言われたら
命を捧げるのだろうか

万が一
捧げる方が居たとしたら

強靭な者達は笑い
愚か者と愚弄するのだろうね

それとも
こんな考え方をするのは
僕等 日本人だけかな

他人の顔色を伺い
列を乱さず
怯えながら

フルーツバスケットを続ける

自分の席を確保する為に

神様から見たら
人間なんて
そんな者だよね

勝ち残る者だけが
価値のある世の中だ

だけれど それは
もう自由のない毎日を
同じ場所で繰り返している
社会人だから

エンドレスに続く
フルーツバスケットを
やり抜くしか他に無い

定年退職後も
違う環境の中
新たなゲームを続け続ける

死ぬまで永遠に

オリンピック招致の
お・も・て・な・し

日本人の気遣いは
本当に「表無し」で

裏が 有りありだ

それでも良いのかも知れないが
胡散臭さが鼻につく

サッカー選手が
W杯の控室を綺麗に清掃し
世界が日本人を絶賛したが

あれは
お・も・て・な・しの心では無く
表有りの真心だと僕は思う

オリンピックに向け
小学生の男の子が
インタビューを受けていて

英会話を始めたと 答えていた

来日する外国人達と
話が出来るように
学び始めたと言う

外国人が困っていたら
助けてあげたいのだと

僕は少年を見て
潰さないで欲しいと願った

フルーツバスケットの中で
死に物狂いになり
席を奪い合う人々に

弾かれないで欲しいと願った

神様が本当に居るのなら
どうか少年を救ってください

もし願いが叶うなら
僕は的で構わない

僕を笑う事で
勝ち残る人達がいるのなら

どうぞ
勝ち進めてやってください

フルーツバスケットから
落選した者達が集まり
また別のフルーツバスケットを始める

僕は どの輪にも属せず

ただ茫然と
46歳にもなる自分に

終わりが来るのを
待ち侘び続ける

時々 思うよ

死神にすら
相手にされていない と

自律神経

自らの掟 神の道

もう10年以上
ぶっ壊れたままだ

人の気(心)と
自分の気が違う

気が合う
気が合わない

気が違う

気違い

漢字変換すると
「気狂い」

き ち が い

僕は それだけの事
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月29日(土) 16:31 G
投稿ID:367
君に
伝えておかなければ
いけない気がした

君と共有する時間は
1秒足りとも無いが

5分間の休憩のたび
昼休憩のたび

君の新着を確認する僕は
互いにズレた時間の中で
共有する言葉を探している

素っ気ない君が
時々 僕の方へ
振り返り

僅かばり
微笑み始めた

けれど僕は
君の変化に対応する事が
出来ません

同じ過ちを
繰り返してしまうから

君に似た
怖いもの知らずの
ある ひとりの女性が

病んでいる僕に
興味本位で近づき

傷つきながら
僕に尽くしてくれました

仕事もせず
何も無い僕の部屋で
僕の帰りを待ち

覚えたての料理を作り
雨の日も風の日も
僕の作業着を洗う女性で

それが楽しいと
笑う女性でした

警察署へ拘留される僕を
玄関先で見送った事もあり
沢山の不安を与え
沢山 哀しませたけれど

僕は 変われなかった

働きたいと
妻に言われた時

こうなる事は
わかっていました

妻を支える異性が
現れる事を

けれど
それで いいんだ

僕では駄目な事が
沢山沢山あるから

僕は妻が浮気する事を
望んでいた気がします

多分 妻も
わかっていたと思います

僕は駄目な人間でね
ポッカリと空いた穴を
埋めようとせず

穴の前で立ち止まり
何もせず
立ち尽くしているから

妻が「大丈夫?」と
僕の肩に手を添えただけで

僕は「大丈夫だよ」と
穴の中へと
妻を突き落としていただけだった

2度目の結婚は
多分 そんな感じだろう

だから もう二度と
繰り返してはいけない
誤ち

僕は女性を
上手く愛せない

一度目に結婚した妻は
共に21歳の若輩者で
似た者同士の家出人

東京で暮らす生活は厳しく
落ちこぼれ同士
寄り添った妻でした

部屋を借りるにも
保証人が居なくてね

婚姻する条件で
会社社長が保証人になってくれました

恩義のある社長に付き
鞄持ちとして働く日々

自宅に帰る時間が無く
週に一度 帰れれば
良かった方かな

水商売を辞め
部屋へ残された妻は
毎日 何をしていたんだろう

たまに帰ると
食料を買い出しに行き

使える金も
十分に渡していましたが

妻は何も食べず
拒食症になりました

ベットとタンスの間に挟まり
カーテンに包まる
痩せ細った妻を見た時

妻を抱き寄せ
「ごめん」と何度も
謝り続けましたが

朦朧とする骨張った妻には
余力すら残っていませんでした

妻を壊したのは
僕です

僕は女性を
壊しました

君に
「痩せてしまうよ」と
書いた言葉は

妻への想いが
含まれている

その事を
伝えなければ
いけない気がした
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月30日(日) 01:11 編集済み G
投稿ID:369
素直な言葉か

一番 実直で有りながら
一番 伝える事が難しい

僕の素直な言葉は
一番最初に伝えた気がします

「友達になってくれませんか」

今でも同じ言葉を
伝えると思います

昔ね
知人に言われた事がある

「友達は恋人と違う」と

僕には
友達と恋人の境目が無く

と 云うより

友達との付き合い方が
わからなくて

親しくなるにつれ
距離が縮まってしまう

ま 僕自身がゲイと云う事もあり
距離が縮まるにつれ

相手にとっては
迷惑行為でしかなく

拒まれ 突き放される

「友達は恋人と違う」とね

それは女性の方にも
同じように感じるらしく

何かに憑依されるが如く
恋愛対象として見られる事があり

僕がゲイである事を
十二分に理解してくれていても

僕が距離を縮め過ぎてしまう為
ゲイである事すら
忘れられてしまう

「友達になってくれませんか」

それ以上でも以下でもなく

知って欲しい事
伝えたい事
意見を聞きたい事

そして
君の事が知りたい事

上手く伝えられない時もあるけれど
聞いて欲しい事が沢山あるから

僕は君に
にじり寄ってしまう

僕がひた隠しにする
言葉の裏の裏の裏を
見破れる君だからこそ

素直な言葉の裏側にある
本当の意味を

君は君なりに読み取り
応えてくれる

僕も わかっていたよ
「痩せてしまうよ」と
書いた言葉に

君の鼻が 嗅ぎ分けている気がして

伝えなければ
いけない気がしたんだ

君に何を望む と問われたら

君の感性かな

僕には無い
君だけの感性

イッチと似ているのは
僕には無い感性だ

イッチと君の感性は
また少し違うけれど

僕には無い事は 確かだ

だからこそ
考え方を知りたい

僕に教えてくれますか?
君独自の感性を

僕は どうしようもない
ヘタレ野郎でね

毎日毎日
飽きもせず

壁に ぶつかってばかりだ

避ける事を覚えれば
良いのだけれど

それが嫌でね

正しい判断を振る舞う人間が
この世で一番 嫌いです

この世で一番
つまらない人間だと
僕は思っているよ

多分
君も そうだろ

君も橋を渡らず
反対側の岸へ
辿り着ける方法を
考える人だ

イッチは
岸まで渡る方法を
身に付けている人で

僕は
岸まで渡る為に
川の中で溺れている人に近い
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月30日(日) 03:51 G
投稿ID:371
僕は君を知りたい

既読を確認する君も

眼の奥を悟る君も

君が綴る言葉の中で
君を知ってゆく

直接的な会話でなくても
髪を耳に掛ける仕草をする
君の言葉が聴こえてくる

文章力など
どうでも良い

行間の隙間で
リズムが伝わる

途切れ途切れの文字で
感情が伝わる

選び抜いた言葉で
綴られた文章は
情景が伝わる

僕も そう在りたいと願う
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月30日(日) 11:21 G
投稿ID:373
[約束]は
しません

呪詛に
なるので

檻に鍵を掛けると
脱獄を企ててしまう

鍵のない檻が
居心地が良い

けれど
ルールとしてなら
必ず 伝えます

ただ
君を傷つけた時
傷つけた後悔をする
時間をください

居なくなる事も
消えてしまう事も
隠れる事も

リセットボタンと同じ意味を持ち

リセットボタンが押せるまで
苦しみ悩み踠き
僕自身を痛めつける事で

君に刻んだ傷の痛みに
向き合えた時

ボタンを押し
這い上がります

また逆に
君の言葉に
僕が傷ついた時

僕は簡単に凹むと思うけれど

君の回避・回復能力で
消毒液を僕に 振り掛ければ

僕は意外と単純なので
完治するのは
異常に早いです

もし 僕が臍を曲げた時は
飽きれながらで良いから

待っていてください
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年09月30日(日) 23:26 G
投稿ID:375
土地柄と云うモノがある と
僕は思う

僕の居る土地は
若干だが閉鎖的な
土地柄を感じる

新たな者を受け付けず
結束力が固い

逆に云えば
仲間の中では
比較的楽天主義だが

外部接触に不慣れの為か
新参者に対する免疫力が無く

全員が団結し
人見知りをする

そう感じたのは
小学五年生の頃

破天荒な転入生に対し
クラスの中心グループだった彼等が
一斉に 目を逸らしていたからだ

転入生の男子は
教壇の前に立ち
自己紹介をせず

僕等を睨みつけた

ヨレヨレのTシャツに
半ズボンを履き
日焼けした肌は浅黒く
虫刺されの両足に
無数の瘡蓋がある

指定された机に着き
転入生を任された学級委員が
笑顔で接したが

彼は完全に眼中に無く
真横を向いていた

休み時間のたび
学級委員が声を掛けたが
彼は態度を変えず

堪忍袋の緒が切れた学級委員は
彼に手を出し
転入初日に喧嘩になった

中心グループの男子達は
無意味に彼を疎外する事で
自分達の地位を確立し

怪訝を示す事で
女子達も自分達の正義を護った

僕は教室の中で
何も悪くない彼に対し
異常な態度を発揮する
異質な団結力に
違和感を感じていた

当然の事だか
クラスの中にも
友達が居ない僕が
彼に接する事は無く

僕の存在など
眼中以下だと思っていた

学校が終わり
放課後も遊ぶ事も無く
さっさと帰宅する僕は

線路脇の土手によじ登り
背丈程の草の中で
探索をしていた

土手と道路の狭間に
コンクリート製の杭が有り
杭と杭の間には
有刺鉄線が張られ

有刺鉄線が潜る僕は
僅かばり冒険者気分で
服が鉄線に引っ掛からぬよう
怪しく捩れていると

「何しとん?」と

聞いた事の無い言葉が
道路側から聴こえ

転入生が僕を見下ろしていた

応える事も出来ず
身動きも出来ず
固まる僕へ

教壇の前で睨みつけていた彼が
細い目を更に細くし
イタズラ小僧のように笑い

「遊ぼうぜ」と
僕を誘ってくれた

彼の家は木造平屋の古い貸家で
僕と同じ母子家庭だった

昼間市場で働く彼の母親は
夕方から厨房の食器洗いをしていた

小柄で小太りの彼の母親は
兎に角 明るい人で怒ると怖い

彼が手加減なく殴られる場面を
何度も見た事があるが
真っ白な巨大おにぎりを
アルミホイルに包み

「ほれ 喰え」と
暖かな笑顔で 僕にもくれる
優しい母親だった

閉鎖的な土地柄で育った僕は
他人から物を頂くと
必ず お返しの儀式があり

僕の母親は
恩着せがましいモノを
貰ってくるなと
僕を躾ていたが

「ほれ 喰え」と 差し出される
温かなオニギリは
不思議と僕は手を伸ばせた

当時は まだ
少なかった母子家庭

風俗から水商売に変えていた僕の母親

運動会ですら
昼食の時間だけ
学校に訪れる僕の母親は
学校行事にも参加せず

母親同士の交流を避け続けていたが
彼の母親は堂々とした人で

僕の母親を悪く言わなかった

小学生時代の友達は
彼 ひとりだけで

僕の初恋は
彼だった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月01日(月) 00:34 G
投稿ID:377
小学生時代の友達の名は
アサノと云う

アサノは 僕と違い
活発で活動的で
漢気の強い子供だった

苦労する母親を護る
信念のある奴で
中学卒業し
車関係の設備修理工場へ就職した

転入当時は よく二人で遊んだが
途中からクラスメイト達と
サッカーをするようになり

卒業する頃には
クラスの人気者になっていた

公文や学習塾が流行り始め
クラスメイト達と遊べない時だけ
塾に通えないアサノは
僕と花札をした

アサノも何故か土地柄に染まり
自宅をクラスメイトに知られたくないらしく

アサノの家に呼ばれるのは
僕くらいで

たまにアサノの母親と会うと
「あら珍しい」と笑顔で迎えられた

アサノの母親が知る
アサノの友達は僕だけで

卒業式当日の朝
中学の制服姿で登校する僕を
アサノの母親が見つけ
校門付近で声を掛けられた

アサノの通う制服と違う
僕の制服姿を見るアサノの母親は

「引越しちゃうの?」と
僕に尋ねてきたが
僕は首を捻っただけだった

アサノの母親は
僕の母親に会いたかったらしく
「お母さんは?」と聞かれ
僕は「来ません」と答えた

僕の卒業式など
母親にとれば
ただの日常

〝おめでとう〟の言葉すら無く
制服の意味すら知らされず

着ていけ と制服を手渡した母親は
鏡の前で化粧を落としていた

アサノの母親は
何を感じただろか

巨大な塩オニギリを
作ってくれた
アサノの母親

アサノとふたりで
真夜中の校舎にロケット花火を打ち上げ
警察に通報された時

アサノを殴りながらも
「馬鹿だねアンタら」と笑てくれた

中学に進学し
僕の通う中学校へ
アサノが自転車で
来てくれた時

来てくれたアサノに
僕は感動感激したが

アサノは そこまで
頭が良くない

多分 アサノの母親が
僕の事を心配し
アサノに行けと
言った気がする
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月01日(月) 01:16 G
投稿ID:378
中学生になった僕は
親戚の家に引き取られた

正式には親戚では無く
血縁関係も無い
赤の他人の家だが

事実を知ったのは
後々の事
高校生になり
鑑別所へ入っていた頃だ

それまで僕は
五歳年上の姉貴が
本当の従姉妹だと思っていた

初対面の時から
威張り腐った姉貴で
面倒臭いと思っていた

姉貴は当時 高校二年で
県内一 頭の良い女子高に通っていた

書道に算盤にピアノに学習塾と
子供時代から習っていて
秀才的能力者でありながら

部活動の弓道では
全国2位の成績を残していた

中学時代から交際している彼氏も
県内一 頭の良い男子校に通い
親同士が認める 交際をしていた

何もかもが 僕とは次元が違い過ぎて
引き取られた家族とは
距離をおいていた

中学に入学した直後に
前髪が白髪頭の僕は
上級生に捕まり

野球部の部室裏で
リンチを受けた

だが僕は先輩方が恐れるような
喧嘩上等の不良では無い事がわかり
悪かったと謝罪された

授業を受けず寝てばかり
先輩に呼び出されては
意味の無いエスケープ

個人的指導を受けても
教員の顔すら見ず

煙草とシンナーを覚え
生きる屍のような学生だった

保護者として呼び出される親戚に
腕を捕まれるたび振り払い

一言も会話せず
長々と続く説教に
反省する事も無く

頭を抱える親戚達へ
姉貴の彼氏が しゃしゃり出る

信頼置ける救世主のように
彼氏に依頼する親戚達

けどね
教えてあげません

親戚も姉貴も不在時に
平然と家に上がり込む彼氏は

僕を何度も抱いた
笑いながらね

だから僕は
家を出たかったんだ

「純」と僕を呼ぶ
威張り散らす姉貴の事が
嫌いになれなかったからね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月01日(月) 23:05 G
投稿ID:380
僕には
わからないよ
なりふり構わず
人を引き止める奴の気持ちなど

さぞかし
何でも手に入れる
人生を送っていたのだろう

欲しいモノを手に入れる以前に
欲しいモノが わからない

ガキの頃から
欲しいモノが無かった

与えられたモノだけで
十分だった

人からの愛情も
施しも

来る者拒まず
去るもの追わず

そんな悠長な事では無く

来る者 拒めず
去るもの 追えず

僕に選ぶ権利など無い

ガキの頃から
ずっとね

未だに
怒鳴られると
身体が硬直する

怖かったよ
ワイシャツ屋の
爺さんが

躾が厳しくてね

未だに覚えている

階段を這って登っていた
僕が まだ2歳児か
その頃

保育園から帰宅し
そのまま母親が出勤する

行かないでと
駄々を捏ねる僕を

玄関口のコンクリートに
爺さんが僕を叩き落とし

煩い と怒鳴りつけた

恐怖のあまり
泣きやんだ僕は

玄関から立ち去る母親を眺め
玄関の土間をよじ登り

階段を這い上がった

それから僕は
母親を引き止める事をやめた

物分りの良い子供では無く
怒鳴られるのが
怖かったからだ

いつしか僕は
引き止められない事が
当たり前になってしまい

母親に見捨てられた時も

どうでも良い と思っていたよ

だから
引き止める人の気持ちなど
全く わかりません

引き止められるだけ
自分に自信があるんだろうね

僕には無いよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月01日(月) 23:49 G
投稿ID:381
だから僕は
置き去りにされた
人の気持ちが
わからず

妻を壊したのだろう

僕等は
東京と云う魔物に
喰われていた

夢も希望も憧れも無く
上京した僕等は
物価の高い家賃を
たった一度 滞納しただけで
地獄に堕ちる

7万8千円の家賃が
翌月 15万6千円になり
光熱費を含め20万円を超え

たった一度
階段を踏み外しただけで
生活が窮地に追い込まれた

身寄りのない
21歳のガキが
25万稼ぐだけでも大変で

繰り越し繰り越し
支払いが追いついた頃には
結婚し一年が過ぎていた

仕事に追われ
疲れ果て帰宅する新居

優しい言葉も掛けず
妻を労りもせず

僕は妻を壊していた

僕が妻を
必要としていなかったからだ

大切にしなければ
いけない人を
忘れていたんだよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月02日(火) 00:19 G
投稿ID:383
それで いいんだよ
Rin

相手にキレる事は
悪い事じゃない

それを責めたりは
しません

ただな
ボロボロになった頃の傷みを

今 相手が受けている事を
忘れては いけない

迷惑を掛けられ
嫌気がさしながら
付き合う事は無い

選択は間違えていない

だけれど
心の片隅に

ごめんね と云う気持ちが
僅かばりでも 有ればいいよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月02日(火) 00:46 G
投稿ID:385
そうあって欲しいと
望んだだけだよ

引き止められず
失った相手が

そう思ってくれたら
いいな と

僕の願望です
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月02日(火) 00:54 G
投稿ID:386
今なら
僕もわかるよ

イッチに
別れ話をされたら

僕も同じかもしれない

けれど僕はズルいから
帰って来ないイッチを

ずっと待っている

待つのは僕の自由だと
勝手な理屈を捏ねてね

今となれば
待つ事さえ
楽しい

寂しくて
哀しくて

けど忘れない

僕は やっぱり
ズルいなと
思うよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月02日(火) 02:16 G
投稿ID:388
願望は

願い望む事で
叶う事は無い

僕の事は
誰も覚えていない

消し去りたい
汚点

哀しいけれど
愛されていた事は
無い

残念だけれど
都合が良い

それだけ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月02日(火) 02:59 G
投稿ID:389
両手の痺れが
キツく

眠れない

焦っても
仕方ないけれど
焦ってしまう

大丈夫
大丈夫
大丈夫

何度唱えても
駄目な時は
駄目だ

広い工場内で
狭い人間関係に
窒息しそうだ

僕を見るな と
言えたらいい

僕を見るな と
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月05日(金) 20:50 G
投稿ID:392
拝啓 イチハナ様

週末のたび
貴方を想い出します

毎週 休出になればいい
週末 予定が入ればいい

そう願いながら
暮らしています

だけれど
上手くいかないね

予定が入り出掛けても
ただ窮屈なだけで

貴方の居ない家へ
帰りたくなる

居ないはずの貴方が
猫と一緒に
待っていてくれそうで
帰りたくなる

家に帰ると
足に纒わり付く猫が
ご飯を催促し

容器に当たる鈴を鳴らし
ご飯を食べる猫を眺め

欠伸をして
貴方のベッドで丸くなる
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月06日(土) 23:59 G
投稿ID:395
拝啓 イチハナ様

疲れ過ぎて
言葉が浮かばない

何時間
テーブルに顔を
伏せていただろうか

TSUTAYAで借りたDVDを
毎週のように観ている

ほぼ邦画だけどね

洋画を観ると
壮大さに負けてしまう

世界観も映像も
深層心理も
洋画だと
負けてしまうんだよ

邦画が狭い世界観で
観ていて安心する

ざっくりとしていて
笑ってしまう

ラストシーンまでの
畳み込みが始まると
笑いが込み上げ

感動的場面には

「はいはい」と

起承転までが
長い長い前置き

ただただ
結だけを描く為だけに
作られた映画

それで良いのかも知れないが

最後の結が
期待したモノより劣ると

なんだろな と
ガッカリする事もある

僕が選ぶ映画が
たまたま そうなのだろうけれど

喜怒哀楽の
怒りで完結する映画はなく

哀しみ 泣かせ
微笑み 喜ばせ
未来を 楽しむ

僕は レインマンやレオンなど
笑わえない主人公が好きでね

脳男に期待したんだ

けれど最後の最後に
脳男が笑みを浮かべた

僕は あまりのくだらなさに
DVDを止めた

偽物ばかりだ
笑わない人と笑えない人の
区別もない世界観など

つまらない
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月07日(日) 00:31 G
投稿ID:396
僕は人前では
比較的 笑う方です

不機嫌な顔で
不愉快にさせる
意味が無いからね

ただ ひとりでいる時は
笑ったりしない

笑う意味が無いからだ

だから
ほぼほぼ ひとりでいる僕は
滅多に笑わない人に
なってしまうのだろう

今居る職場に
仕事が遅い派遣社員が居る

真面目なのだが
真面目過ぎて仕事が遅い

休憩中も居場所が見つからず
工場内を歩き回る人で
変わり者になってきた

僕も喫煙所から出ると
居場所が無いから
作業準備を始めてしまう事がある

だが彼は派遣社員で
休憩中は仕事場を離れなければ
いけないと思っているらしく
ウロウロ歩き回るしかない

誰も そんな事は
教えていないのにね

僕の付近を通り過ぎる彼と目が合い
互いに笑顔で挨拶を交わす

ただそれだけの事
放っておこうと思ったが
なんだかね

僕は彼の名を呼び

「作業場の椅子に座ってて いいよ」と

彼は小さく頭を下げ
作業場の椅子へ戻って行った

単純で簡単な事

けれど誰かが言わなければ
彼の自己判断は無い

長椅子に腰掛け
彼を笑う人達は

何故 簡単な事を
彼に教えてやらないのだろうか と

いつも思う
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月07日(日) 12:08 G
投稿ID:398
週末のたび
すこぶる性格が歪む

一週間
たった5日間の職場に
腹立つ事が多く

堪えている分
沸き上がってくる

愚痴ばかり
吐いてしまうよ

成形機内部に
小さな材料を落下させた事を
報告せず

噛んだ金型が生産を続け
多量の不良製品を出した

2000個以上製作した製品に

不良が出ると報告され
製品を受け取った

正直 マジかよ…と
製品を研磨し補正した所
商品保証から了承を頂き

一工程増やし
補正仕上げの派遣社員の方へ
依頼をした

1回の成形に16個出来る成形機
2000÷16で150個弱の不良だと思っていたが

16×2000 3万2000個生産していた

スタート検査時に
気づかない事があるのか?
サンプルは どうした? と

社員に問いただした所

16個のうちのひとつに
不良が出ていたが
たまたまだろうと
気にしていなかったようだ

ふざけんな…

補正仕上げの方がいて
良かった良かったではない

その方達にも
別製品の仕上げ作業がある

生産が間に合わない事は
知っているが
僕は独断で成形機を止めた

工場長と話し
成形機から金型を外し
噛んだ小さな材料を撤去したが
金型が既に傷ついていた

それでも仕方ないと
金型を戻し成形機を動かしたが
結果は目に見えている

たった小さな材料 ひとつ
落下したと報告をしていたら
最小限で防げた事だけに

材料を落下させた派遣社員が
犯人扱い的指導を受け
派遣社員の方が意気消沈していた

不良製品を補正仕上げする
派遣社員にも負担が掛かり
不満を持ち上がる

違うだろ?

報告を怠った事は
間違いだが

検査時に見逃した社員も
成形機の製品を随時確認しない社員も
責任問題だろ と

生産が間に合わない から なんだ

僕は 頑として食い下がらず
成形機を再度止め
金型を修理に出す提示を曲げなかった

最終的判断は工場長がくだし
金型を修理に出す事になったが

僕の頑固は筋金入りで
反発する社員は多い

だけどね
責任問題を問われた社員が
僕に謝罪するのは
違うと思う

僕は あくまでも
派遣社員の負担を軽減させる為だけに
工場長と喧嘩しただけであって

社員に謝罪される理由はない

社員一同に迷惑がられる理由もね

生産量を異常に注文受けた工場長に
腹を立てていた社員一同から
疎外される理由も無い

はず なんだけどね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月07日(日) 12:50 G
投稿ID:399
同じ時間帯に
似たような愚痴を書いていた

笑ったよ

女性の世界も
大変だな

まだ男性の方が
楽なのかも知れないね

僕が もし
女性になっていたら

生きていけただろうか
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月08日(月) 23:49 G
投稿ID:403
いや 疲れた

今週予定
半端ない

参った

しかし
アレだな

疲れ過ぎて
何も浮かばない
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月10日(水) 00:12 G
投稿ID:405
多分 僕は
匂いフェチだ

薬局に行くたび
ずっと芳香剤を嗅いでいる

高くても
500円~800円
安い贅沢品

だが
柔軟剤の匂いは
あまり好きじゃない

化粧品も

お香は好きだが
ココナツは苦手

香水は
男性用の匂いの方がいい

匂いを嗅ぐと
安らぐ

人間らしくなれた気がする

匂いフェチな理由は
過去 僕自身の体臭を
異常に気にしていたからだ

習慣が身についた
服の匂いを嗅ぐ癖がある

柔軟剤ではなく
芳香剤の匂いがすると
安心するよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月10日(水) 00:49 G
投稿ID:406
性格が悪い君は
何処へ行ったんだろう

泣いた話を
途中でやめてしまった君は

それでも
何故か
君らしい

君が居ないと
つまらなよ

女装のオッサンに
ブロックされた僕は

女性だらけの
このサイト内で

女性同士の励まし愛に
ただただ吐き気がする

100をカウントしたら
僕は逃げるよ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月10日(水) 23:17 G
投稿ID:407
イッチと出逢い
長い間 僕等は友達だった

イッチと僕の家は
市街地を挟み反対方向の為
渋滞に巻き込まる

だから いつも
近くに来たら連絡すると
伝えるのだが

イッチは 毎回
待ち合わせ場所だけを指定する

酷い渋滞になると
信号を3回待ちする場所が
2箇所以上あり

連なったまま
時間だけが過ぎてゆく

渋滞が緩和されだす頃
道路沿いの「幸楽苑」
待ち合わせ駐車場へ
辿り着く僕は

「着いた」とメールを送り

数分後
「すき家にいる」と返事が届く

毎回毎回
溜息が出る

「幸楽苑」の駐車場で待てないイッチは
必ず歩いて移動してしまう

来た道を引き返し
再度 渋滞に嵌る僕は
「すき家」を通り越し
道路沿いの舗道を歩く
イッチの姿を探す

イッチの横を通り過ぎても
全く僕に気づく事はなく

先々にある駐車場で待機し
歩いて来るイッチと合流する

車に乗り込むイッチは
毎回毎回 不機嫌で

「遅い」と僕を怒るが
「はいはい」と聞き流すと
機嫌が直った

兎に角 待つ事が苦手なイッチ

家で待つ事も
待ち合わせ場所で待つ事も
どうやら出来ないらしく

前へ前へと歩いて行ってしまう

イッチとの待ち合わせは
いつも 一苦労だった

この際 食事する店で
待ち合わせしよう と 提案したが

その時の気分で
店を変える と 返され

イッチなら
確実に それ有るな と

呆気なく却下された

イッチは 驚く程に
我儘な人だが

イッチの我儘を否定する僕は
イッチ言わく

僕の方が我儘らしい

なんだかんだと
我儘談義を語られ
サッパリ意味不明のまま

最終的にはイッチの我儘に
従う方が楽な気がしてしまう

そんな待ち合わせを
何度も繰り返し

逢う約束をした日
前もって早目に家を出て
待ち合わせ場所になるはずの
幸楽苑駐車場へ出向いた事もあるが

「気分が乗らない」 と
約束が破棄され

「はいはい」と
来た道を帰る事も
しばしある

今でも思う事があるよ

イッチの方が
多分 我儘だったような
気がする
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月11日(木) 00:12 G
投稿ID:408
出逢った頃のイッチは
謎の多い人だった

家まで送る時も
必ず幸楽苑駐車場に送り
そこからは歩いて帰ってゆく

「道が狭い」

それがイッチの理由だった

多分 自宅を僕に
知られたくないのだろう

酒を飲む時は
イッチはタクシー
僕は代行と
別々の帰路になる

少しだけ金が無駄な気がして
僕はイッチを誘った

「僕のウチに来ない?」

結構 勇気を出して言ったけれど
イッチは拍子抜けするくらい
呆気なく

「あぁ」と

それから何となく
僕の家に泊まるようになり

待ち合わせ場所が
僕の家になった

僕の家付近で飲み
僕の家へ帰る

週末は いつも
そんな感じで過ごしていた

半年くらい経った頃
全く知らない蕎麦屋に呼び出され
僕は必要に蕎麦屋へ向かった

歩いて移動されたら
探し出す事は困難極まりない

蕎麦屋に着き
メールを送ると

珍しく
「今から行く」と

イッチを待っていると
駐車場へ現れたイッチは
車を出せと 指示を送る

歩くイッチの後を
低速で追う僕は
頭の中がハテナでいっぱいだった

狭い路地を曲がり
砂利道の駐車場へ案内するイッチ

イッチの車の横に停車した僕は
意味が理解出来なかった

白いマンションの三階へ
連れて行かれ
1Kの一室に入り

買い揃えた綺麗な電気製品と
真新しい家具が設置してあった

「やる」と
手渡された鍵

どうやらイッチの新居らしく
部屋を見回す僕の事など
お構い無しに

「飲み行くぞ」と

数分足らずで部屋を出た

イッチ行き付けのスナックが
徒歩数分の場所にあり

その為に引越したと言う

相変わらず
無茶苦茶な人だ

タイ人のママが居る
小さなスナック

客層も女の子も
のんびりした居心地のよい場所

タイ料理を振舞ってくれるママは
僕にも優しかった

イッチが友達を連れて来る事は
珍しいらしく

終始 客も女の子も
笑顔だった

イッチは陽気に朝方まで飲み
スナックで寝てしまい

「いいの いいの」と
寝かせていいとママが笑う

そしてママから
イッチが引越した理由を
教えて貰った

イッチが引越す前の家は
離婚した妻と住んでいた家らしく

僕に教えてやれないと
話していたらしい

僕に教えられる家を借り
引越したと聞いた時

僕は 手渡された鍵を握り
ママの前で泣いてしまった

何故
イッチの家を
教えて貰えないのだろうと

僕は そこまでの人なのだと
あきらめていたから

涙が止まらなかった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月11日(木) 00:29 G
投稿ID:409
やっぱり
今でも僕は
イッチが好きなんだな

好きとか
嫌いとか
恋愛感情がなかったから

今更感あるけれど

いつも一緒に居た人

イッチは 流れている人で
「川」みたいだ と
言った事がある

イッチは 僕を
「風」だと言った

理由は聞かなかったけれど
多分 僕は
「風」なのだろう

サッパリ意味が
わかりません
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月12日(金) 23:55 G
投稿ID:411
独り酒を飲みながら
DVDを観ていた

探偵はBARにいる 3

懐かしいコンビだ

独り酒を飲むと
氷を入れる事すら
面倒になり

既にロックですらない

そして毎回
腹を壊し
便所で謝罪しては
後悔する

ツマミのハバネロ君に胸焼けし
洋酒と混ざるゲロを吐く

脱衣場に寝転び
洗濯しなければと
毎回 同じ事を考える僕は
少し笑える

肩が痛い
腰が痛いと
うだうだしている
今現在

第二弾の腹痛に耐えつつ

どこまで書けるか
無意味な挑戦に挑み中

だが
限界

腹痛の勝利
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月13日(土) 03:06 G
投稿ID:414
イッチが亡くなり
4年が経つ

葬儀には参列する事が出来たが
納骨する墓を
教えては 貰えなかった

人脈のあるイッチの葬儀は
親戚の方が喪主を務め
会社関係の方々で
埋めつくされていた

僕は完全なる部外者で
葬儀場の隅に居た

僕の存在は葬儀場でも
違和感でしかなく

親戚の方にしてみれば
イッチの汚点でしかない

イッチが僕と暮らしていた事を
誰ひとり知る人は無く

同棲相手が僕だと
初めて知る人達が
無言でチラリと僕の方を見た

7年間暮らした
イッチと僕の同棲生活は
闇に葬られたまま

親戚の方の怪訝な表情に頭を下げ
イッチの棺へ華を入れ
数秒足らず イッチの顔を眺め
最後の別れを

それ以上
イッチの傍に
寄れなかった

7年も一緒に居ても
同性愛者の扱いは
こんなものだよ

今が楽しければいい
今が幸せならばいい と

同性愛を望む人達がいるけれど

楽しい事ばかりでも
幸せな事ばかりでもない

辛い事ばかりでも
ないけど

現実は厳しい

最愛なる人の死に
存在を否定され
消される

火葬場へ移動する棺に
陳列する人々

僕は葬儀を穢さぬよう
車に乗り込み
隠れてイッチを見送った

イッチと暮らす自宅へ戻り
服を着替え
テレビを付けた僕は

うわ言のように
「ごめん」と呟いたけれど

涙が 1滴も出ずに

漠然としていて
寂しいとも
哀しいとも

何ひとつ
感情が無かった
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月13日(土) 04:12 編集済み G
投稿ID:415
僕は同性愛者として
恵まれた環境で
生きていると思う

何故なら
同性愛の手本となる人と
出逢っているからだ

僕の同性愛の恩師は
Keith Haring

世界的に有名なストリートアート

生前のKeith Haringと
同じ時代を生きてきた

ゲイである事を誇りに
無数の作品を生み出し
世界中が絶賛した

眼鏡に縮れ毛の痩せた画家が
誰もを魅了するアート作品を世に放つ

AIDSに感染し
AIDS撲滅運動を世に広め
若くして亡くなった

僕はKeith Haringの絵も
Keith Haring自身も
大好きで尊敬した

性に悩み
苦しむ僕へ

明るく漲る原色アート作品は
僕の悩みすら消し去った

僕は 気づいたんだ

同性愛は 悪い事では無いと

恥じる事でも
隠す事でも
落ち込む事でもない

同性愛と云うモノ自体は
物凄く素晴らしいモノなのだと

だから僕は
僕自身の性格の歪みは
僕自身の濁りであって

「ゲイだから」と云う
理由には ならないと

同性愛が不潔なモノ?
同性愛が不毛なモノ?

違うだろ?

同性愛者が キモイ?

否 違う

同性愛は 関係ない事で

同性愛者だからと
卑下する考えが
卑屈になる人が
醜い根性なだけだ

僕はKeith Haringと出逢う環境で育ち
同性愛と云うモノを尊重する事が出来た

僕は とても恵まれた

自分がレズだから とか
よく掲示板で読むけれど

レズビアン自体を愛せない人は
レズでいる資格も無いはず

レズ以前に性格の問題

レズでなくとも
何事も 何かのせいにし
自分自身の欠点を隠す人だ

出逢いが無い?

否 そんな事は無い

道に人が歩き擦れ違う限り
出逢っている

声を掛けられるのを待つだけで
出逢いが無いと云うのは違う

声を掛けられる程に
自分自身に魅力があると?

声を掛けない相手が悪いと?

何故 同性愛と向き合い
仲間を増やす努力をする人達が

何もしないLGBTの方に
慈善事業を施さなければ
ならないんだ

愚痴ばかりのLGBTって
何の意味がある

「動けよ」

文句ばかり
能書き垂れてないで

自分の足で歩き
傷ついて哀しんで
傷みを沢山知りながら

陽気に笑うLGBTの方々に
自ら近寄る努力をしろ

どんなに マヌケに転んだって
笑う人など いない

皆 経験しているからだ

臆病なのも
不安でいっぱいなのも
個人の性格

同性愛は関係ない
退会済み 45歳 Android 2018年10月13日(土) 05:47 G
投稿ID:416
僕は言語能力が劣る

人との会話が極端に少なく
学ぶべき会話術を身につけず
言語能力が著しく乏しい

だから 言語が
幼稚なままだ

「~なの?」
「~だよ」と

幼児的な語尾が多い

オカマ語と言われれば
その通りだが
感情のまま出る言葉なので
もう あきらめている

ゲイではあるが
女性が苦手な訳でもなく

ゲイのくせに
男性との会話が苦手だったり

心を惹かれのは男性だが
心を癒すのは女性だったり

だけれど
僕自身はゲイで
性的対象は男性だが

時として性別を乗り越え
寄り添う相手がいる

19歳の頃
某場末のスナックで
妻と出逢った

僕がゲイである事も
勿論知っていた

同じ歳と云う事もあるが
互いに地方出身で
身寄りが無く
親近感があった事は確かだ

気丈な女性だが
男運が悪く
暴力的な彼氏ばかり

若さ故に気の強さが災いし
殴られては痣を化粧で隠す
愚かさもある

彼氏の愚痴を聞かされても
彼氏の肩を持つ僕は
妻にとって愉快な話らしく

彼氏の気持ちが わかったと
浮かれてみせるが
再度 殴られる妻を見るたび

何故に?
馬鹿なの?と言った事もある

比較的 誰とでも寝てしまう妻

それでも彼氏に一途だった

他の客には お約束的に
「彼氏ナシ」を貫く分

ゲイの僕には
彼氏の話も しやすかったのだろう

僕等には恋愛感情が無く
友達だった気がする

同棲中の彼氏に追い出され
住む所を失った妻を

当時 社長の自宅に住んでいた僕は
妻を連れて帰った

僕の他にも
風俗嬢も住んでいた事もあり
安易な行動だった

当然の如く 数日で発覚し
入籍を条件に部屋を借りる資金と
連帯保証人となってくれた社長の手前

僕等は21歳で夫婦となった

夫婦となり
1年以上 性行為すらせずに
職を失った妻だけが
壊れていった

その頃から
元彼と会っていたらしい

妻は子供を望み
自分の生立ちから子供を望まない僕と
子供の問題で喧嘩するようになり

一度だけ妻に言われた
「殴ってよ」と

妻いわく
殴られる方が
感心を持たれている証拠だと

何故 妻を殴らなければならない

意見の食い違いから
背中合わせだった夫婦

それでも繋ぎ止める子供を
妻は望み

23歳の若さで
バイアグラを妻に渡された時
愛情も恋愛感情も全て失せ

瞼を閉じ涙を流す妻の口を
僕は手で塞ぎ
ヤリ捨てた事を
今でも覚えている

最低な人間

子供が産まれ
元彼の元に戻った妻は
当然の結果

人を愛する資格も
人に愛される資格も

僕には無い

生きている資格すらね
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月13日(土) 17:26 G
投稿ID:417
注文していた
絵画が届いた

人生 最初で最後の
僕自身へのご褒美

もうすぐ
46歳になる

この先も
これからも

何も変わらず
歳を重ねてゆくのだろう

欲しいモノも
失うモノも
もう無い

日常の日々を送り
衣食住の為に働き

寝て起きて
飯を食うのだろう

DVDを鑑賞し
PCを眺め

シャワーを浴び
酒を飲む

煙草を咥え
煙りを吐き

たまに
溜息をつく

絵画のブラックジャックのように
ピノコの代わりに
猫を抱き上げ

「長生き してくれよな」と
願いを込める

それで良いし
それだけで
十分だ
  • 0
退会済み 45歳 Android 2018年10月13日(土) 19:19 G
投稿ID:418
僕は愛別離苦を繰り返し
生きている

命を宿した腹の中で
父親と云う存在を失くした

小学卒業と同時に
母親と云う存在を失くし

中学で出逢った
32歳の銀行員の彼とは
高校2年の頃
転勤で彼を失くした

家族同然の家を捨て
東京へ逃げた僕は
世話になった方々を失い

また沢山の人達に世話になりながら
傷ついては 這い上がり
倒されては 立ち上がり
生きる強さを学び

妻と出逢い別れ
子供と云う存在を失った

僅かな友を失い

生き抜く為に
仕事を引受け
人の心まで失った

手を差し伸べる妻を
地獄へ引き摺り落としては
再度 妻と子を失った

人としての心を
取り戻した僕は
真面目に生きる決意を固め

彼と出逢い
仲間と出逢い

そして彼を
病で亡くした

46年弱
生きてきた中で
出逢った人物達は

両手の指では
数え切れなくなった

だが 今
僕の元に居る人物は失く

片手でも余る

愛別離苦

出逢った全ての方々に
僕は感謝している

全ての方々を愛し
そして別れ
離れ苦しんだ

それでも僕は
生き続けてゆく

誰かを必要としつつ
誰にも頼らず

とどまる事のない
風のように

生きてゆく
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退会済み 45歳 Android 2018年10月14日(日) 06:16 G
投稿ID:419
「寂しい」と「淋しい」

同性愛者にも
同じ事が言える

客観的に「寂しい」とは
個人的なパートナーが居ない
寂しさを意味し

主観的な「淋しい」とは
同志的なグループに居ない
淋しさを意味する

近年は同性愛者にも
おネイ系と呼ばれる若者が増え
サークル的なグループ活動を
見る事がある

サバサバしている
明朗快活なおネイ系達は
楽しければ良いとしてしまう為

若い女性達にも
感心を持たれ
好意的な印象を与える

だが逆に
パートナー重視の同性愛者は
お洒落でもなく
話し下手な人が多く存在する

「寂しい」と「淋しい」

同じ「さみしい」だが
実は全く違う意味がある

賑やかなグループに混ざれず
「淋しい」と感じる人と

連れ添う相手が居ない事で
「寂しい」と感じる人

時として人は
欲望のままに

パートナーもグループも
両方を欲する強欲な人も居る

正直 僕は
両方を欲する欲深い人が
とても苦手です

二兎追うものは一兎も得ず

結局 どちらも得られず
嘆きの悲劇を演じる人程
苦手なモノは無い

僕は極端に
パートナー重視で
グループ活動に感心がない

グループ重視の方々が
得に苦手な事はないけど
僕自身 弾む会話術を得ていない為

僕には向いていないと
確信しているからだ

あくまでも
おネイ系の人達は
自分達が楽しむ為に
仲間意識を築いているだけで

他人を楽しませる義理は無い

楽しませて貰おうとする
図々しい根性で近寄ると
痛い目に合う

これは同性愛者だけでは無く
極々 当たり前の事

演劇の舞台と同じで
長い時間を掛け
何度も繰り返し稽古を重ね

おネイ系グループと云う
ひとりひとりが役者として
役割を果たし舞っているだけで

突然 稽古もせず
演劇の舞台に上がろうとしたら
警備員に止められるだろう

下手をすれば
犯罪行為にもなりかねない

それはステージでも同じ事で
熱烈なファンがステージによじ登り
取り押さえられる理由と同じ事だ

同性愛者に限った事では無い

下積みがあってこそ
信頼性を築いて
グループの一員に成れる事を

もう少し知って欲しい
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退会済み 45歳 Android 2018年10月14日(日) 14:52 G
投稿ID:422
トラウマ
2018年08月04日(土) 04:50

初投稿した日の事を覚えている

僕は悩みを抱えていた

まずLGBTとして
僕は生きて良いのか
悩んでいた

性的対象は男性だが
男女問わず恋愛感情は無い

だた性欲を満たす相手が居れば良い
一夜限りでも
都合のいい遊び相手でも

そして離婚歴があり
子供が居る僕は
ゲイと認知されるのだろうかと

ではバイセクシャルか?と問われたら
僕はNOと応えるだろう

女性との性行為を望まないからだ

MTFとして生きている訳でも無い
完全に男性として生きている

職場でも 仲間内でも

だが僕自身
女性ホルモン値が異常に高く
精神と神経のバランスを崩し
自律神経失調症として
性同一性と診断書を書かれている

色素が薄く女性的な皮膚は
ゲイとして生きる僕にとって
恵まれた特異体質でもある

恋愛感情の無い僕としても
性欲を満たす相手は
気楽な同性を好むが

女装の趣味は無い

ステージ上では見栄えの為に
メイクアップをする事も有るが
日常的に化粧をする事は無い

NHでも無く
男性的な肉体でも無く
中途半端な中性

尚且つ女性偏歴も有る事も事実で
では いったい僕は
何処に属すべきか と
悩んでいた

MTFを詳しく調べ
男性の姿のまま
心だけが女性として
ありのまま生きる事も
認められていた

だが僕自身
性同一性障害を抱え
性転換手術を施し
戸籍変更をされたMTFの方の話を聞き

僕はMTFとしてでは無く
ゲイとして生きる選択肢を選んだ

離婚歴子供有りだが
僕自身ゲイで有ると

自分自身のセクシャルを決めた事で
歩く道が開けた事は
偉大なる第一歩だった

男性だらけの職場内で
悩み来るしんでいた僕にとって

セクシャルを認めた事で
打開策へと駒を進め
更なる試練へと立ち向かい始めた

それが「トラウマ」の始まり

会社同僚達との関係
友達との関わり方
性欲処理的性行為

そして何よりも
膵臓癌で亡くなった彼の事を
話せる場として

僕にとって
「トラウマ」と題した掲示板は
大切な場所となった

たった2ヶ月弱で
退会・再登録しながらも
コメント数が99を刻む

僕自身
僅かばかり成長出来たかとも思う

カリスマ性のある
若い女性登録者の登場で
他力本願のクズ共達が
我よ我よとタカり始めた 今

僕は@LGBTを卒業する
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退会済み 45歳 Android 2018年10月14日(日) 15:26 G
投稿ID:424
最後の最後に

僕と同じ悩みを抱え方の掲示板へ
コメントを残した

めぐり逢える事を願って

短期間ではありましたが
僕と親しくしてくれた方々には
本当に感謝をしています

どうも ありがとうございました

それぞれの道を
それぞれの歩みで
進んで行きましょう

僕は亡くなった彼と
共に歩く事にしました

彼を想い続ける事で
幸せに気づく事が出来るのも
僕にとっては生き甲斐になりました

彼を失った「寂しさ」より
彼と過ごした「幸せ」の方が
遥かに多い僕は

幸せ者だと知りました

日々 彼に話し掛け
彼の声を心に届く

目を閉じれば
振り返る彼の背中が見え

長い彼の腕が
僕を包み込む

幻覚でも幻想でも

僕は それだけで
十分です

LINEを交換した方もいますが
僕と君とでは
歩く道が違う

君が新たに握った綱を
僕は見届ける事が出来たので

LINEを外します

色々とありがとう
幸せになりなね

では
僕はコレで
最後の言葉とします

短く長い時間
ありがとうございました
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退会済み 45歳 Android 2018年10月14日(日) 15:27 G
投稿ID:425
100comment達成

「バイバイ」
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